1990 ~ 1994

1990年(平成2年)

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ストラップが取り外しできるビスチェタイプのワンピース水着がこの年のトレンド。またウエスト脇部分が大きく開き、さらにハイレッグにななることにより、女性のラインはさらに強調された。熱帯系の大きな花やアニマルプリントなどが、水着の生地いっぱいに描かれ、プリントの美しさがもっとも打ち出されていた頃と言えよう。

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1991年(平成3年)

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グラデーションにパイナップルの銀箔プリントが施された「パインフラッシュ」が大ヒット。ハイレッグの位置は、ついに腰骨の上にまで達する。ポスターは、1985年「RAKUEN」で木村伊兵衛賞を当時最年少受賞した三好和義氏の撮影。ブルーで統一された大胆な構図と、鮮やかな写真の美しさは、まさに楽園の世界。またこの年、千葉パルコに、三愛による水着専門ショップがオープン。それまでの洋服売場のコーナー展開から、このあと水着専門店として質量共に充実していくことになる。

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1992年(平成4年)

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それまでの花柄などの自然をモチーフした水着から一転、コンピュータジャガード柄の水着を発表。ポスターの水着は、ガウディ風の下絵にコンピュータ処理を施したモザイク調の絵柄で、鮮やかな色出しが技術的に可能になり実現したもの。また素材の面でも、リブ素材が使われ、凹凸感が出て女性らしいシルエットが表現されている。

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1993年(平成5年)

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記録的な冷夏となった1993(平成5)年、「平成の米騒動」と呼ばれた事件が発生するほど、米の収穫が少なくなり、梅雨明けが特定されないなど、異常気象の年となった。
この年に発売されたのは、前から見るとワンピース、後ろから見るとビキニ、そんな両方のスタイルを取り入れた「モノキニ」であった。一世を風靡したモノキニであったが、ワンピースともビキニとも言いがたいこの水着を最後に、ワンピースの時代は終焉を迎え、ビキニの時代へと変わっていく。

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1994年(平成6年)

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スカート状のAラインワンピースが人気を博す。また、パレオが店頭に並び、これ以降パレオファッションは水着のコーディネートに当たり前のように浸透していくことになる。パレオが日本で登場して16年経っての再登場である。発表された多くの水着に、箔プリントが施されたのも、この年の特徴である。

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