2005 ~ 2009

2005年(平成17年)

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2005(平成17)年、ビキニのスカートとショーツが一体になった「スカパン」が登場、一躍トレンドとなった。履いているうちにスカート部分だけがずれてしまったりするのを防ぐ効果があり、現在でも定番の形となり、発売され続けている。この年のポスターに選ばれたのは、グラデーション鮮やかなベロアの水着。モデルは、2005年三愛水着イメージガール吉田智美。また、この年三愛は水着取り扱い50年を迎え、全国各地で水着50年史ショーを開催した。

 

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2006年(平成18年)

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2006(平成18)年にヒットした水着は、ニットクロシェビキニとアイボリーのフリルビキニ。この年、三愛水着イメージガールに選出されたのは、16歳・高校2年生の杉本有美。発表記者会見では、5代目就任を記念して、歴代のイメージガールが総出演、杉本のスタートを祝した。

 

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2007年(平成19年)

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この年、三愛水着イメージガールに木下優樹菜を選出。ポスターで着用したブルーグラデーションにゴールドのラメボーダーが彩られた水着が大ヒット。また、この年より「透視盗撮ブロックショーツ」の販売がスタート。数年前より、海やプールで女性を狙った透視盗撮事件が多発、社会事件となっていた。三愛と旭化成せんい㈱は共同で新素材を開発。インナーショーツに使用することで、透視・盗撮の被害から防げるようになった。

 

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2008年(平成20年)

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2008(平成20)年にヒットした水着は、鮮やかなフューシャピンクのスポーティなビキニ。東レが開発した、従来の半分以下の時間で乾く新素材「カルライト」を使用したこの水着は、ビーチライフをさらに快適なものへと変えていった。また、水着素材でつくられたシュシュを発売。海やプールに入ってもすぐ乾く水着素材のシュシュは多くの女性からの支持を得た。

 

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2009年(平成21年)

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2009(平成21)年の三愛水着イメージガール宮田聡子がポスターで着用する水着は、白地に鮮やかな花柄がプリントされたビキニで、アクセントの蛍光ピンクが特徴的なもの。他にも、同系色のグラデーションに彩られたビキニや、はっきりとした花柄などの水着が店頭を飾った。

 

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