【日本国内】ビーチ旅行で行ってみたいおすすめの場所を紹介!

更新日: 2022/08/09
日本国内には、美しく魅力的なビーチスポットが数多く存在します。
あらためて調べてみると、「日本にこんな場所があるんだ!」と新しい発見があるかもしれません。

今回は、数ある場所のなかから、東日本・西日本・沖縄の3つのカテゴリに分けて、
日本国内のビーチ旅行におすすめの場所を紹介します。
理想のビーチスポットを見つけ、ぜひ足を運んでみてください。

東日本のおすすめビーチ5選

まずは、東日本のおすすめビーチを5つ見ていきましょう。


浄土ヶ浜(岩手県)

岩手県宮古市にある「浄土ヶ浜」は、その美しい自然の景観などから、国の「快水浴場百選」にも選定されている人気ビーチスポットです。
浄土ヶ浜という地名は、江戸時代の霊鏡竜湖和尚の言葉「さながら極楽浄土のごとし」から名付けられたといわれています。
浄土ヶ浜では小型船での遊覧もでき、「青の洞窟」の探索を楽しんだり、ウミネコと触れ合ったりすることが可能です。


笹川流れ(新潟県)

国の名勝天然記念物に指定されている「笹川流れ」は、新潟県村上市に位置する11kmほどの海岸線です。
岩や洞窟を楽しめるスポットで、笹川流れの中心地には、白い砂浜が美しい「笹川海水浴場」があります。
澄んだ海面は透明度抜群で、日本海に沈むきれいな夕日も楽しめるでしょう。


泊海水浴場(東京都)

東京から高速船で3時間の式根島にある「泊海水浴場」は、海岸線が扇状に広がるビーチです。
岩に囲まれているため、プライベートビーチのような気分で、コバルトブルーの海と白砂の美しいコントラストを味わえます。
潮の流れが穏やかなので、子どもを連れての家族旅行にもおすすめです。


守谷海水浴場(千葉県)

千葉県勝浦市にある「守谷海水浴場」は、砂浜から170m先の沖に浮かぶ「渡島」が特徴です。
渡島は、年に約20回、砂浜とつながるタイミングがあります。
関東一ともいわれるほど透明度が高い海と、穏やかな波により、大人から子どもまで楽しめるビーチスポットです。


ヒリゾ浜(静岡県)

夏季にのみ、船でしかたどり着けない「ヒリゾ浜」は、静岡県伊豆半島の秘境ビーチとして知られています。
伊豆国立公園内に位置し、伊豆エリア随一の美しさを誇る海は、透明度の高さ・深いブルーの輝きが魅力です。
シュノーケリングやスキューバダイビングを楽しむ方からも人気を集めています。


西日本のおすすめビーチ5選

続いて、西日本のおすすめビーチを5つ紹介します。


竹野浜海水浴場(兵庫県)

兵庫県の日本海側に位置する「竹野浜海水浴場」は、海の水質や透明度の高さが有名で、平成27年度の国の水質調査では、最高ランクの認定を受けています。
また、真っ白な砂浜の魅力も加わり、「快水浴場百選」や「日本の渚百選」にも選ばれている人気のビーチスポットです。
潮の流れが穏やかで、遊泳エリアのほとんどがサラサラの白砂のため、安全に遊べる海水浴場といえるでしょう。


白良浜(和歌山県)

和歌山県の「白良浜」は、その名前からも連想できるとおり、600m以上続く白砂の浜が特徴です。
また、白良浜はハワイ・ワイキキビーチの友好姉妹浜であり、日本にいながらハワイのようなリゾート気分を味わえます。
白い砂、エメラルドグリーンの海、ヤシの実など、絶景のロケーションを楽しめるでしょう。


千年松ビーチ(愛媛県)

愛知県今治市の「千年松ビーチ」は、本州と四国を結ぶしまなみ海道にある、6つの島の一つに位置するビーチスポットです。
来島海峡に面しており、普段は静かなビーチですが、夏にはキャンプや海水浴を楽しむ人で賑わいます。
透明な海で、サップやシーカヤックなどのアクティビティを楽しむのもおすすめです。


百合ヶ浜(鹿児島県)

「百合ヶ浜」は、鹿児島県最南端の与論島にある絶景ビーチで、「幻の浜」とも呼ばれています。
「幻」といわれるとおり、春から夏にかけていくつかの条件がそろったときにしか、砂浜は出現しません。
一度は見てみたい、貴重なビーチスポットです。


真玉海岸(大分県)

大分県豊後高田市にある「真玉海岸」は、美しい夕日と干潟を一度に楽しめる場所です。
晴れた日の夕方は辺り一面が赤く染まり、水面には夕日が反射して、幻想的な景色が見られます。デートで訪れるのもおすすめです。


沖縄のおすすめビーチ3選

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最後に、美しいビーチが集まる沖縄でおすすめのビーチを3つ紹介します。


はての浜

「はての浜」があるのは、久米島から船で東に5kmの場所に位置する無人島です。
テレビや雑誌などで多く取り上げられる絶景スポットで、砂浜と海のグラデーションを堪能できます。
海の透明度が高いため、海面から熱帯魚が見えたり、運が良ければウミガメと出会えたりするケースもあるようです。


ニシ浜ビーチ

「ニシ浜ビーチ」は、日本の有人島のなかで最南端の波照間島にあるビーチスポットです。
ニシ浜ビーチの海の色は独特な青色で、その美しさから「波照間ブルー」と呼ばれています。
日中はもちろん、夕日が沈むのを見られる夕暮れ時や、満点の星空が広がる夜も美しいのが魅力です。


コンドイビーチ

石垣島から船で約10分、八重山諸島の竹富島にある「コンドイビーチ」は、波が穏やかで海水浴に向いている、三日月型のビーチです。
太陽の光が降り注ぐ海や、遠くに望める西表島など、非日常感を味わえます。
また、竹富島は「猫の島」としても知られ、ビーチではたくさんの猫が見られるため、猫好きの方にもおすすめです。


まとめ

今回紹介した日本国内のビーチスポットは、次のとおりです。

エリア 場所
東日本 • 浄土ヶ浜
• 笹川流れ
• 泊海水浴場
• 守谷海水浴場
• ヒリゾ浜
西日本 • 竹野浜海水浴場
• 白良浜
• 千年松ビーチ
• 百合ヶ浜
• 真玉海岸
沖縄 • はての浜
• ニシ浜ビーチ
• コンドイビーチ

アクティビティを楽しむのはもちろん、きれいな海を眺めるだけでもリフレッシュできるでしょう。

また、せっかくのビーチ旅行なら服装にもこだわり、リゾート気分を高めるのがおすすめです。
San-ai Resortには、パレオワンピースやショートパンツ、ラッシュガードなど、ビーチ旅行にぴったりのウェアが豊富にそろっているので、ぜひチェックしてみてください。

なお各海水浴場やビーチの営業状況については、各ホームページ等でご確認ください。