ノンワイヤーブラで夏をもっと快適に!暑い季節も心地良く過ごすためのおすすめのブラを紹介

更新日: 2025/07/17
夏はインナーが蒸れやすく、下着の締め付けや刺激がつらく感じてしまう方も多いのではないでしょうか。厳しい夏を快適に過ごしたいなら、ノンワイヤーのブラジャーがおすすめです。

しかし、なかには「ノンワイヤーブラってバストがきれいに見えるの?」「バストの形が崩れるリスクはない?」と、疑問に思っている方もいるかもしれません。

そこで本記事では、ノンワイヤーブラの特徴やメリット・デメリット、おすすめの商品をご紹介します。ノンワイヤーブラにはデメリットもありますが、アイテム選びにこだわれば、デメリットをカバーすることも可能です。

ぜひ本記事を参考にして、夏をストレスフリーに過ごせる快適なノンワイヤーブラを見つけてください。

【ノンワイヤーブラとは?3つの特徴を紹介

そもそもノンワイヤーブラとは、どのようなブラジャーのことなのでしょうか。まずは、ノンワイヤーブラの3つの特徴をご紹介します。

◇ワイヤーを使用しない
ノンワイヤーブラの最大の特徴は、文字どおりワイヤーを使用していないことです。一般的なブラジャーと異なり、ワイヤーを使用していないため、ブラジャー特有の締め付け感を軽減できます。さらに、ワイヤー跡が肌につく心配もありません。

また、伸縮性のある素材や肌に優しいやわらかな素材を採用していることが多く、体に自然とフィットして、バストをホールドしてくれます。

◇長時間着用に向いている
ノンワイヤーブラでは、アンダーバストやバスト周りの圧迫感が少なく、長時間着用しても疲れにくいのが特徴です。移動の多い旅行や出張、同じ姿勢で過ごすことが多い在宅勤務などでは、特に快適さを実感しやすいでしょう。

◇コットンなど肌当たりの良い素材が多い
ノンワイヤーブラの素材には、多くの場合、肌に優しい素材が採用されています。敏感肌のような刺激に弱い方でも、肌トラブルが起こる心配は少ないでしょう。ワイヤーによる刺激もなく、金属アレルギーの方でも安心して着用しやすいアイテムです。


ノンワイヤーブラのメリット

250717_01

汗をたくさんかく夏は、ブラジャーのなかが蒸れて、不快に感じる人も多いのではないでしょうか。

ノンワイヤーブラの多くは、通気性の良い素材や吸水速乾性のある素材を使っています。そのため、汗をかいても一般的なブラジャーより蒸れにくくなっています。

また、先述したようにワイヤーによる締め付けがなく、楽な着け心地が続くでしょう。


自然な丸みのあるバストラインを演出

ノンワイヤーブラにはさまざまなタイプがありますが、肌に自然とフィットするやわらかな素材が使われており、立体的なカップ設計になっているものが多くあります。ほど良くバストをサポートし、自然な丸みを演出できます。

快適さと自然なバストラインを両立できるのは、ノンワイヤーブラの大きなメリットといえるでしょう。


洗濯や保管がしやすい

ワイヤー入りのブラジャーは、型崩れしないように洗濯や保管の際に工夫が必要です。

それに対し、ノンワイヤーブラは型崩れの心配がありません。製品の多くが洗濯機に対応しているため、取り扱いやすくなっています。

また、コンパクトに折りたためるので、普段の収納でも場所を取らないでしょう。旅行や出張時のパッキングもしやすくなります。


ノンワイヤーブラのデメリット

ノンワイヤーブラには多くのメリットがありますが、デメリットもいくつかあります。ここからは、3つのデメリットについて解説します。

◇サポート力が弱い
ノンワイヤーブラはワイヤーによるサポートがなく、ワイヤー入りのブラジャーに比べると、ホールド力が弱めです。特にバストが大きめの方は、ホールド力の弱さに不安を感じるかもしれません。

また、しっかりとバストをホールドできず、バストを支えるクーパー靭帯がダメージを受けるおそれがあります。クーパー靭帯がダメージを受けると、バストが垂れたり形が崩れたりすることが考えられます。一度ダメージを受けると元に戻らないといわれているため、バストの形崩れを防ぐためのケアが必要になるでしょう。

◇時間が経つとズレやすい
ノンワイヤーブラはワイヤー入りのブラジャーよりもホールド力が弱く、時間の経過や体の動作によってズレやすくなります。脇や背中の肉が流れて、シルエットが崩れてしまうこともあるでしょう。

◇美しいシルエットが作りにくい
ノンワイヤーブラは、一般的なブラジャーのようにワイヤーによる補正効果が期待できません。そのため、バストをボリュームアップさせたり、谷間をきれいに作ったりすることは困難です。盛れるブラジャーを好む方は、ノンワイヤーブラが向いていないかもしれません。

ここまでデメリットをご紹介しましたが、サポート力やホールド力が高い脇高設計や幅の広いアンダーベルトを採用したノンワイヤーブラも登場しています。デメリットをカバーできる製品もあるので、いろいろなノンワイヤーブラを比較してみてください。また、しっかりバストをキープしてズレにくくするには、サイズ選びも大切です。


夏におすすめのノンワイヤーブラを紹介

「具体的に、どのようなノンワイヤーブラを選べばよいのだろう」と気になっている方もいるでしょう。ここでは、夏におすすめのノンワイヤーブラ4選をご紹介します。


【ブラキャミ】リブカップ付きブラショート丈 【northerly】


250717_02


250717_03

こちらは、綿混入りの肌に優しい素材を採用したショート丈のカップ付きキャミソールです。スタイルアップ効果が期待できる細リブの生地を使用し、シャツなどのインナーとしても活躍します。お腹をチラ見せできる丈感で、トレンドを意識したファッションにも合わせやすくなっています。


★2/7ちーちょろすさんご紹介アイテム★毎日らくちん、楽しくバストケアもちもちナイトブラ 【northerly】


250717_04


250717_05

レース使いが美しいこちらのナイトブラは、フロントベルトがバストをしっかり支えるため、ワイヤーなしでも谷間をきれいにキープしやすいのが特徴です。肌への刺激に配慮した縫製になっているので、敏感肌の方でも安心して着用できるでしょう。就寝時はもちろん、日中も着用できるストレスフリーなブラジャーです。


【ライトリブニット】楽旅ブラ 【northerly】


250717_06


250717_07

ノンワイヤーブラでも、美しいデコルテラインを作りたいなら、こちらのブラジャーがおすすめです。バストをしっかり持ち上げる設計になっているので、きれいな胸元を演出できます。ストラップを外して着用しても、ズレにくいのがポイントです。ライトリブニットの生地で軽い着け心地なため、日中を快適に過ごせます。


【ノンワイヤー・脇高・シームレス】 3Dバストチューブブラ 【northerly】


250717_08

こちらのブラジャーはノンワイヤーでありながらも、自然なバストメイクができるのが特徴です。脇高設計で、脇や背中の肉をしっかりとホールドできます。シルエットを美しく見せる設計で、スタイルアップ効果も期待できます。ストラップレスタイプで、いろいろなトップスに対応できるため、夏に大活躍するでしょう。


まとめ

ワイヤーによる締め付けがないノンワイヤーブラは、通気性に優れた素材が使われていることが多く、蒸れやすい夏でも快適に着用できる優れものです。

通常のブラジャーに比べると、サポート力が弱くズレやすいものの、デメリットをカバーできる機能性の高い製品も続々登場しています。ノンワイヤーブラを選ぶ際は、製品の特徴をチェックしたうえで、ご自身のサイズに合うものを選ぶようにしましょう。

San-ai Resortでは、ノンワイヤーブラの豊富なラインナップを取りそろえています。デザインや素材もさまざまなので、シーンやお好みに合わせて選んでいただくことが可能です。ノンワイヤーブラをお探しの方は、ぜひSan-ai Resortのホームページをチェックしてみてください。