登山にもおすすめ!ラッシュガードの効果&おすすめのラッシュガードを紹介

更新日: 2020/10/22
登山をするとき、紫外線対策に気を遣っていますか?
実は、紫外線は標高が高くなればなる程多くなるもの。紫外線対策は必須です。
そこでおすすめなのが、ラッシュガード。
海での使用をイメージする方が多いでしょうが、登山にも有用なんです!

本記事では、登山にもおすすめのラッシュガードについてご紹介します。
効果や選び方の他、おすすめのラッシュガードもご紹介するので、これから登山を予定している方はぜひ参考にしてください。

登山にも使えるラッシュガードとは?効果や使い方

そもそもラッシュガードとはどんなものなのか、ご存知でしょうか?
ここでは、ラッシュガードの効果や使い方をご紹介します。


ラッシュガードとは

ラッシュガードは本来、サーフィンなどのマリンスポーツをする際に、
ウェットスーツとの摩擦で肌が傷つかないようにアンダーウェアとして着用されていたもの。
ポリエステルやポリウレタン、ナイロンなどの素材で作られており、速乾性や伸縮性に優れているのが特徴です。

元々はサーファーなど限られた人達が使っていましたが、その着心地の良さや機能性から、色々な場面で使えると人気に。
現在では様々な色やデザインのものが増え、おしゃれなアイテムとしても人気を博しています。


ラッシュガードの効果

ラッシュガードを着用することで得られる効果は、主に以下の4つ。

● 日焼け対策
海水浴などで使用されることが多いため、ほとんどの商品に高いUVカット機能が付いています。
日焼け止めを塗って紫外線対策をしても、時間が経つと落ちてしまったり汗や水で流れてしまって、
結局塗り直す必要があることがほとんど。

しかしラッシュガードであれば羽織るだけでOKなので、簡単に紫外線対策ができます。
洗濯して何度も使えるので、コストパフォーマンスも高いと言えるでしょう。

● 肌の保護
海底の小石やプールのコンクリート面、登山道脇の小枝など、擦り傷や小さな怪我の原因はそこら中にあります。
ラッシュガードを着ていれば、それらの怪我のリスクを大幅に軽減させることが可能。

特に登山では葉や虫が少し触れただけでかぶれることもあるので、ラッシュガードを着ることの恩恵は大きいでしょう。

● 体型カバー
「自分の体型に自信がなくて、思うように場を楽しめない」という経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?
ラッシュガードには、体系をカバーしてくれるデザインのものも豊富にあります。

二の腕が気になるのであれば腕周りがゆったりしたものを、腰周りが気になるのであればロング丈のものを選ぶのがおすすめです。

● 防寒対策
海の場合、水から上がると気化熱で体温を奪われて、暑い夏であっても寒く感じるもの。
また登山の場合は、標高によっても大きく気温が変わりますし、山は天気が変わりやすいので、
いきなり雨が降って寒くなるということも多くあります。

ラッシュガードは脱ぎ着が簡単なので、気軽に体温調節が可能。
かさばらないので、持ち運ぶ際にも負担にならない点も大きなメリットです。


ラッシュガードの使い方

本来はサーフィンなどのマリンスポーツで使われていたラッシュガードですが、
今ではその機能性から登山やランニング、サイクリングなどのアウトドアで使えるアイテムとして人気。
さっと羽織るだけで使えることから、散歩やドライブなど「ちょっとしたお出かけ」にも最適だと注目を集めています。


登山をするなら…シーン別ラッシュガードの選び方

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一概にラッシュガードと言っても、使うシーンによって最適な商品は異なります。
しかし、いざお店に行ってみると様々なラッシュガードが発売されており、どれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いでしょう。

そこでここでは、シーン別にラッシュガードの選び方を解説します。
お店に行く前にチェックしてみてください。


登山・ハイキング

登山やハイキングなど、汗をかくアウトドアを楽しむ際は、通気性や吸湿性の良いラッシュガードを選ぶのがおすすめ。
汗をかいても蒸れないので、快適な登山やハイキングが楽しめます。

また、土や砂で汚れやすいので、汚れが付きにくい表面がつるつるした素材を選ぶのも良いでしょう。
動きやすさを重視して、少しゆったりめで薄手ものを選ぶのもポイント。
あまり身体にフィットするものや厚手のラッシュガードだと、動きにくくなって転倒などの思わぬ怪我に繋がる可能性があります。


海水浴・マリンスポーツ

海水浴やマリンスポーツなど、海やプールで使用する場合は、厚手のラッシュガードを選びましょう。
怪我はもちろん、冷えを防いでくれます。
ただし、屋内プールなどで使用するのであれば薄手のラッシュガードでも十分でしょう。

また、水のあるシーンで使用する場合は、水中で着用する際ゆったりしたラッシュガードが身体にまとわりついて
返って邪魔になってしまいます。
登山などのシーンとは反対に、できるだけ身体にぴったりフィットしたものを選ぶようにしましょう。

紫外線対策で使用する場合は、身体のラインが出にくいゆったりシルエットでフードが付いているものを選ぶのも有効。
日焼け止めを塗り忘れやすいうなじ部分もカバーできます。


日常生活

散歩やジョギングなど、日常生活で使用するのであれば、着心地の良さで選ぶのがおすすめ。
肌触りの良さなどを重視して選ぶと、快適に着ることができるでしょう。

San-ai Resortの「SHITTORI NAMERAKA しっとりなめらかシリーズ」は、微起毛素材でとろみ感のある肌触りを実現。
デザイン性にも富んでいて、思わず着たくなるようなラッシュガードになっています。
興味のある方は、以下のHPをご覧ください。


機能性とおしゃれを両立!おすすめラッシュガード3選

「せっかくラッシュガードを買うのなら、できるだけおしゃれなものを買いたい!」と思うのは当たり前ですよね。
ここでは、San-ai Resortおすすめのラッシュガードを3つご紹介します。

どれも機能性とデザイン性が備わっているので、ラッシュガード選びに迷ったら以下の商品の中から選べば間違いないでしょう。


【Reir Active】UPF杢 ラッシュパーカー


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上の章でもご紹介した「SHITTORI NAMERAKA しっとりなめらかシリーズ」のラッシュガードです。
とろみのある柔らかい素材で、着心地は抜群。
さらに、日焼け防止機能と撥水機能も付いて、機能性にも優れています。

指穴付きのデザインなので、指を通せば手の甲までカバーできるのがポイント。
フードも付いているので、徹底的な紫外線対策が可能です。


【Reir Active】UPF杢 ラッシュパーカー


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こちらも「SHITTORI NAMERAKA しっとりなめらかシリーズ」のラッシュガード。
着心地の良さはもちろん、ゆったりとしたシルエットでユニセックスなデザインなので、男女共にご利用いただけます。
カップルでお揃いにしても良いでしょう。

特に女性が気になるヒップや太もものラインもしっかりカバーできるので、体型に自信がない方にもおすすめ。
シンプルなデザインなので、日常使いにもぴったりです。
もちろん日焼け防止機能と撥水機能も付いているので、ラッシュガードに機能性を求めている方にもおすすめです。


【Reir Active】UPF杢 UVポンチョ ラッシュパーカー


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こちらは、パーカータイプではなくポンチョタイプのラッシュガード。
頭から被る必要はありますが、とろみのある素材で軽い着心地なので使い勝手が良いでしょう。

この商品の最大の特徴は、後ろの裾が若干長く作られていること。
ゆったりとしたデザインなので体型カバーにぴったりですが、後ろの裾が長くなっていることでお腹周りからお尻周りまでしっかりカバーできます。


まとめ

海で使うイメージの強いラッシュガードですが、今は日常生活や登山など、様々なシーンで使えるアイテム。
特に登山では紫外線対策やかぶれ対策など、ラッシュガードの様々な機能が役立ちます。

登山をより楽しむためにも、ラッシュガードを使用してみましょう。
また、その際におしゃれなラッシュガードであればさらに楽しみも増えるはず。
自分の求める機能があるのはもちろん、好みにあったデザインのラッシュガードを選んで、登山を楽しんでくださいね!