ヒーリングヨガで夏の疲れを解消!おすすめポーズを紹介

更新日: 2022/09/14
温暖化の影響で夏の平均気温が年々上昇し、熱帯夜や真夏日、猛暑日が増えて夏バテする人も少なくありません。
夏の疲れを感じたら、家でもできるヒーリングヨガで疲労を解消しましょう。

ヨガには多くの種類があり、心を整えるものや運動量が多いもの、初心者向けの優しいものなど目的や難易度、
効果に違いがあります。
「ヒーリングヨガ」は特定のヨガの種類ではなく、身体と心をリラックスさせて健康的な状態にするヨガ全体を意味します。
身体の不調が出やすい夏は、ヒーリングヨガを行なうと体調が改善しやすくなるでしょう。

今回は、ヒーリングヨガによる夏バテ症状解消に効果的なおすすめポーズを紹介します。
夏の疲れに困っている方は、ぜひご一読ください。

ヒーリングヨガとは?

「ヒーリングヨガ」とは、「ホットヨガ」や「アシュタンガヨガ」などヨガの種類を指す言葉ではありません。
身体と同時に心も癒され、健やかになることを目的に行なうヨガであれば、種類を問わずに「ヒーリングヨガ」と呼びます。

ヒーリング(癒し)の方法はさまざまで、ヒーリング効果のある音楽やアロマを使用するほか、
海辺や森林など心が癒される映像を使うものもあります。

どのような種類のヨガでも、ヨガをすると身体が気持ちよくリラックスし、疲労の回復が期待できるでしょう。
なぜなら、ヨガは全身を動かしながら腹式呼吸により深い呼吸をするからです。
深い呼吸は自律神経のバランスを整え、心や身体がリラックス状態になりやすいとされています。
ヨガのリラックス効果は、冷えや疲労、睡眠不足などさまざまな体調不良の改善が期待できるでしょう。

ヒーリング効果のある空間でヨガの呼吸やポーズを行なうと、リラックス効果がより高まります。
ストレスのある緊張状態が解消し、心身ともにリラックスしていくのが体感できるでしょう。


夏の疲れを取るにはヒーリングヨガがおすすめ!

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夏はジメジメした空気と一日中高い気温で、体調を崩しやすい季節です。
冷たい食べ物や飲み物がおいしく感じられ、ついついそうしたものばかり摂りすぎると、内臓が冷えて機能が衰え、胃腸炎や膀胱炎、女性の生理痛の悪化などが起こりやすくなります。
胃腸が弱ると食欲が低下して栄養不足になりがちで、疲労感がより強くなるでしょう。

また、夜になっても気温が下がらない熱帯夜も増えており、寝苦しくてなかなか寝付けないことも多いのではないでしょうか。
エアコンを使用しても室温調節が難しく寝付きが悪い、眠りが浅い、十分に眠れないなど、睡眠のトラブルが夏には多くなります。
このように夏は睡眠不足になりやすく、より疲れもたまりやすい時期です。

さらに、気温の高い屋外とエアコンの効いた室内の温度差が大きい場合や、冷房で冷え切った屋内に長時間いると、
自律神経が乱れる原因になります。
自律神経は全身の活動を調整しているため、自律神経の働きが乱れると体調不良の原因になってしまうでしょう。

こうした夏の疲れには、心身ともにリラックスできて、運動量も無理がないヒーリングヨガがおすすめです。
身体を動かせば血液の循環がよくなり、冷えた身体が温まるため疲労回復に効果的だからです。
暑さやエアコンなどによる冷えで体調が整わないと感じるときは、
自宅でもできるヒーリングヨガを取り入れてみてはいかがでしょうか。


自宅でできる!夏の疲れを取るヨガのポーズ

「ねじったイスのポーズ」は、内臓の冷え対策やリフレッシュ効果が期待できるポーズです。
身体の維持に体幹を使用し、上半身をねじるときにはお腹の力も使います。ねじる際に内臓に刺激が加えられる効果もあります。

内臓の冷え対策におすすめのヨガ「ねじったイスのポーズ」

「ねじったイスのポーズ」は、内臓の冷え対策やリフレッシュ効果が期待できるポーズです。身体の維持に体幹を使用し、上半身をねじるときにはお腹の力も使います。ねじる際に内臓に刺激が加えられる効果もあります。


1. 両足をそろえて立つ
2. 肩の高さまで両腕を前方に上げる
3. イスに座るように膝を曲げ、腰は後ろへ引く
4. 胸の前で両手を合わせる(合掌する)
5. 右肘が左膝の外側にかかるまで上半身を左へひねる
6. ポーズをキープしたまま呼吸を3~5回繰り返す
7. 左右を変えて同様のポーズをとる

「ねじったイスのポーズ」のポイントは、膝を曲げる際にかかとを重心にしないことです。
膝が足先から前に出ないようにするとよいでしょう。また、腰を反らさないことも大切です。


睡眠不足の解消をサポートするヨガ「ウサギのポーズ」

「ウサギのポーズ」は、頭頂部のツボを刺激して自律神経を整えるポーズです。
不眠症の改善や肩こり・頭痛の緩和などへの効果が期待できます。首筋から肩の血行が促進され、
頭をスッキリさせるリフレッシュ効果も見込めるでしょう。


1. 正座で座る
2. 太ももに上半身を乗せるように倒し、床に額をつける
3. お尻をゆっくりと持ち上げ、頭の頂点を床につける
4. かかとに向かって両手を伸ばす
5. (可能なら)両手を背中の上で組み、前方に向かって握りこぶしを倒す
6. 呼吸をゆっくりと繰り返す
7. 3のポーズに戻り、呼吸を数回繰り返してから頭を上げる

終了後にすぐ頭を上げるとめまいがする場合があるため、30~60秒程度間を置いてから頭を上げましょう。


自律神経の乱れを整えるヨガ「合蹠(がっせき)のポーズ」

「合蹠のポーズ」は、骨盤周りの筋肉をほぐして下半身の血流を促進し、冷え性を改善する効果や、
前立腺や膀胱など泌尿器系の働きを整える効果が期待できます。
ちなみに「蹠」とは足の裏のことで、「合蹠」とは足裏を合わせることを意味します。


1. 体育座りの姿勢をとり、左右に両膝を開く
2. 足裏同士を合わせ、足裏が離れないように両手で固定する
3. 息を吸いながら背筋を伸ばし、無理のない範囲で上体を前に倒しながらゆっくり息を吐く

「合蹠のポーズ」のポイントは、背中を丸めないことや、両膝を無理に開かないことです。


まとめ

夏は毎日の暑さや冷房、冷たい食べ物の摂りすぎで体調を崩しやすい時期です。
夏バテ気味かな、と感じたら、家のなかでも手軽にできるヒーリングヨガで疲れを解消しましょう。
今回紹介した「ねじったイスのポーズ」「ウサギのポーズ」「合蹠のポーズ」は身体の血流を良くし自律神経の働きを促すなど、
リラックス効果が期待できます。

ヨガは身体をねじったり伸ばしたりするため、スポーツウエアを用意しておくとよいでしょう。
お気に入りのヨガウエアが1着あれば、よりヒーリングヨガを楽しめるのではないでしょうか。
San-ai Resortではヨガウエアのラインナップも多数用意していますから、ぜひ一度チェックしてみてください。