ヨガ初心者さんが知っておくべきこと①ヨガとは

「ヨガ＝色々なポーズをとる美容や健康に良い運動」というイメージはあっても、
具体的にどんなものなのか知っている方は少ないでしょう。
実は、ヨガはとても奥深いもの。
ここでは、そもそもヨガとはどんなものなのか、効果と共にご紹介します。

ヨガとは

そもそもヨガとは、ポーズだけではなく、瞑想や呼吸法が合わさってできた健康法。
4500年前のインドで誕生したと言われており、「悟りに到達するための過程」ということから始まりました。
そのため普通の運動とは全く異なり、心と身体の調和や日常生活を送る上での考え方なども含んでいるのが特徴です。
精神的な安定などを求めた健康法なので、ストレス社会である現代にぴったりと言えるでしょう。

とはいえ、現代のヨガはダイエットなどを目的としたものなど、様々な種類があります。
ホットヨガや運動量の多いヨガなど、自分が何をヨガに求めているのかを明確にして選ぶと良いでしょう。

ヨガの効果

心身の健康に効果的だと言われているヨガ。
具体的には、以下のような効果があると言われています。

● 筋肉量の増加

ヨガには、全身の筋肉を使うポーズが多くあります。
そのため、継続して続けることで筋肉量の増加を見込めるでしょう。

● ダイエット効果

筋肉量が増加するということは、基礎代謝が増えるということ。
代謝が良くなれば体重が落ちやすくなります。さらに、ヨガは有酸素運動にもなります。
激しい運動ではないですが、2つの要因からダイエット効果は期待できるでしょう。

● リラックス効果

ヨガは腹式呼吸を基本としています。
腹式呼吸には交感神経を静めて副交感神経を活発にする効果があるので、
高ぶった神経が静まり、身体がリラックスした状態になります。
また、身体全体を使ったポーズをすることで、固まっていた筋肉が柔らかくなる効果もあります。
筋肉が固まっているとどうしても身体は緊張状態になってしまうので、ヨガで心身共にリラックスできるでしょう。

● 柔軟性の向上

ヨガのポーズには関節の可動域を広げる効果もあります。
身体の柔軟性が高くなると、怪我のリスクも軽減。
単に身体が柔らかくなる以上のメリットが得られます。

ヨガ初心者さんが知っておくべきこと②必要なアイテム

「まず何が必要になるのか知っておかなければ始められない！」というヨガ初心者さんも多いでしょう。
実は、ヨガを始めるに当たって必要なアイテムたったの2つ。
以下でそれぞれ確認しておきましょう。

ヨガウェア

手持ちの運動着などでも構いませんが、
おしゃれなヨガウェアを買うことでモチベーションも上がるので、購入するのがおすすめ。
身体にフィットしているので動きやすいのはもちろん、
自分がとっているポーズを確認しやすいのでヨガの上達が早くなる効果も期待できます。

ここではSan-ai Resortでおすすめのヨガウェアを4つご紹介するので、ぜひチェックしてみてください！

【Reir Active】Choke Art　ダブルアップ トップス単品

ワコールと共同開発してできたアクティブウェア。
ノンワイヤーですがスポーツのシーンでもずれにくく抜群な安定感。
綺麗なバストラインで、着ていて気分が上がります。

【Reir Active】Ethnic　ブラ キャミ

この商品の最大の特徴は、パッドが縫い込まれていること。
縫い込まれていることで安定し、色々なポーズをとってもずれることがありません。
さらにネックラインにこだわっているので、ポーズをとっても胸元はカバーされたまま。
気兼ねなくポーズがとれるので、ヨガに最適です。

【JILLstuart yoga】プリントフリル ブラトップ

女性に人気のブランド「JILLstuart」とコラボしたヨガウェア。
エナメルフラワーのフェミニンな雰囲気のデザインは、女子のテンションを上げること間違いなし。
裾にはフリルが付いているなど、随所に女性らしさが感じられる可愛らしいデザインです。

アンダーゴムや縫い込み式のパッドなど、機能面もばっちり。
おしゃれさと機能性を両立したヨガウェアです。

【2020年新作】【Reir Active】UPF　杢 ヨガパンツ S/M/L

とろみのある素材感で、履き心地は抜群。
ストレッチ素材なので、色々なポーズをとっても窮屈さがありません。
ウエストは折り返しができるので、ハイウエストとローライズの2WAYを楽しめるのも魅力。
腰回りはギャザーでゆったりとして、裾は締めることで体型をよく見せる効果があるのもポイントです。

ヨガマット

教室で行う場合は、教室側で用意していることがほとんどなので、わざわざ用意する必要はありませんが、
自宅で行う場合には、必ずヨガマットを用意しましょう。
床の上ですると身体を痛めてしまいますし、布団の上ですると柔らかすぎて不安定になり、
転倒などの怪我をしてしまう可能性があります。

ヨガは継続することが重要なので、身体を痛めたり怪我をするなどの理由で続けられない…
という事態に陥らないように、ヨガマットを用意するのが大切です。

ヨガ初心者さんが知っておくべきこと③基本のポーズ

はりきっていきなり難しいポーズにチャレンジしても、挫折や怪我の原因になります。
ここではヨガ初心者さんでもできる5つのポーズをご紹介するので、順番にチャレンジしてみましょう。

安楽座のポーズ

「安楽座のポーズ」は、ヨガの基本の座り方となるポーズ。
両方の座骨に均等に体重を載せ、かかとを身体の真ん中で前後に並ぶようにします。
手のひらを天井に向けて脚の上に置けばOK。

座骨が床から浮かないようにすること、背筋を伸ばすことの2点に気を付けましょう。
姿勢が安定したら、首を前後左右に動かしてストレッチをするのもおすすめです。
ヨガの基本のポーズなので、瞑想などもこのポーズで行うのがおすすめ。

手を上げたポーズ

真っ直ぐ立った状態で両腕を外側に回し、天井の方へ上げます。
この際、腰が反らないように注意しましょう。
横から見て手の先から足の先までが一直線になっているのが理想です。

簡単なポーズに思えますが、しっかりと筋肉が伸びていることを感じながら行うとかなり筋肉を使います。
呼吸を意識しながら行ってください。

三日月のポーズ

四つん這いになって脚を腰幅に広げ、片足を前に出します。
この際にかかとの上に膝が来るように、横から見て直角になるまで膝を曲げましょう。
両手を膝に添えて姿勢が安定したら、両手を上に上げて上体を反らせます。

反対側の脚も同様に行いましょう。
筋力が足りない場合、腕を上げるのが難しいこともあります。
無理をせず、しっかりと脚の形ができるようになってから腕の動きに移りましょう。

舟のポーズ

まず両膝を立てて体育座りの姿勢になります。
できるだけ座骨を立てて背筋を伸ばしましょう。
骨盤が倒れないように上体を後ろに倒し、両手を胸の前に真っ直ぐ伸ばします。
片足ずつで良いので、脚を床から少しずつ上げていきましょう。

この際、背筋がまるまったり、膝が骨盤から離れていかないようにするのがポイント。
腕を浮かした状態がきつい方は、両腕を後ろについて脚を上げるのもおすすめです。
無理のない範囲で取り組みましょう。

チャイルドポーズ

四つん這いになって脚を腰幅に広げます。
足の親指同士をくっつけたら、その状態のままおしりをかかとの方向に降ろせばOK。
手を伸ばしているのが辛い場合は、おでこの下で手を組んでも大丈夫です。

まとめ

激しい運動でもなく、必要なアイテムが多いわけでもないヨガは、自宅で気軽に取り組める運動として大人気。
そんなヨガだからこそ情報が多く、初心者さんは何から始めて良いのか分からないでしょう。
今回ご紹介した3つのことを押さえて、ぜひ始めてみてください。

ヨガは継続することが重要です。
自分のモチベーションを上げるためにもおしゃれなヨガウェアを買ってみるのもおすすめ。
San-ai Resortでは、今回ご紹介した商品以外にも可愛いヨガウェアを豊富に取り揃えております。ぜひご覧ください！