自宅でヨガを始めよう!メリット・デメリットと用意するものを解説

更新日: 2025/01/29
ヨガといえば、ジムやスタジオを想像する方が多いかもしれませんが、実は自宅でもできる運動として近頃さらに注目を集めています。スタジオやジムに通うのが難しい方や、他人の目が気になる方には自宅ヨガがおすすめです。

本記事では、自宅ヨガのメリット・デメリットや、自宅ヨガに必要なものを解説しています。モチベーションがアップするおすすめのヨガウェアも紹介しますので、自宅ヨガが気になっている方はぜひ参考にしてください。

自宅ヨガ4つのメリット

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ヨガには、柔軟性のアップ、ストレス軽減、免疫力の向上、腰痛改善などの効果があるといわれています。スタジオやジムでレッスンするイメージが強いかもしれませんが、寝転がれるスペースがあれば誰でも自宅でヨガを楽しめます。興味がある方は、ぜひチャレンジしてみてください。

ここでは、自宅ヨガのメリットを具体的に4つ紹介します。


自分のペースでできる

教室やスタジオなどで集団レッスンを受けていると、インストラクターの指示によってペースが決まります。そのため、ペースが速すぎてついて行けない……と感じたり、逆に遅すぎてもてあましてしまったりすることもあるでしょう。

その点、自宅であれば自分のペースで進められるので、無理なく適度な負荷をかけてヨガを行なえます。自分のレベルに合わせてポーズの難易度を変えたり、解したい・鍛えたい部位を使ったポーズを増やしたりと、自由なプランニングが可能です。


リラックス効果を得られる

自宅ヨガは、自分の家という最もくつろげる空間で行なうものです。他人の目を気にする必要がなく、ポーズのクオリティや恥ずかしいといった感情とも切り離され、心からリラックスできるでしょう。

また、好きなBGMを流したり、部屋に好みのアロマを漂わせたりしながらヨガを楽しめます。心地良い環境を整えることで、リラックス効果をより高められるでしょう。自分だけの世界でヨガに没頭したい方におすすめです。


時間を自由に設定できる

スタジオやジムのレッスンは時間が決められていますが、自宅ヨガなら自分の好きな時間に楽しむことが可能です。仕事の休憩時間や家事の合間などの隙間時間にもできるので、時間の有効活用にもなります。さらに、ジムや教室、スタジオまで通う時間の節約にもなるでしょう。余った時間で趣味や興味のあることにチャレンジでき、プライベートの充実にもつながります。

また、スタジオやジムでレッスンが行なわれない時間帯でも、自宅なら自由にヨガを楽しめるのも大きな魅力です。早朝ヨガでリフレッシュしたり、夜の遅い時間にストレス解消や疲労をケアしたりするのもよいでしょう。


低コストで始められる

教室やスタジオでは毎月のレッスン料がかかりますし、場合によっては交通費もかかってしまうので、多少なりとも負担がかかります。しかし自宅ヨガであれば、最初に必要なアイテムを準備すること以外はお金がかからないので、経済的な負担の心配はありません。

金銭面で長く続けられるか不安、という方でも安心して始められるでしょう。


自宅ヨガのデメリット

上記のようなメリットがある自宅ヨガですが、当然デメリットも存在します。ここでは4つのデメリットを紹介しましょう。


正しいやり方か判断できない

ヨガ経験者であれば問題ないですが、初心者の場合はヨガのポーズが正しくできているかの判断が自分ではできません。違う部分の筋肉を曲げ伸ばしするなどして間違った方法でヨガを行なうと、体を痛めてしまったり怪我をしたりすることもあるので、注意が必要です。

丁寧に説明してくれる動画を見たり、自分のヨガを動画に撮ってあとから見直したりして工夫をしましょう。


継続しにくい

自宅でのヨガは1人で集中しやすい反面、飽きると継続が難しいのがデメリットです。常に1人なため、刺激を受けることも少なく、また励ましなどもないため、モチベーションを維持しにくいでしょう。

また、いつでもできるからこそ、「今じゃなくていい」「あとでやろう」と結局習慣化できないというパターンもあります。自分のモチベーションを維持し、やる気を出すには、習慣化につながる工夫が必要です。例えば、具体的な目標を立てる、飽きないようにいろいろなヨガを試してみる、お気に入りのウェアを買うなど、自分に合った方法を探してみましょう。


ペースメーカーがない

自分のペースで行なえるのは自宅ヨガのメリットですが、それはデメリットにもなり得ます。特に初心者の場合、自分のレベルに適したポーズのキープ時間や頻度、回数などが把握しにくいからです。

ヨガの効果を得るためには、適した頻度で一定の時間行なうのがベストです。そのため、自分の好きな時間だけ、好きなポーズをとるのでは、思ったような効果が得られません。ペースがわからず無理をすれば怪我の恐れもあります。モチベーションを維持するためにも、ペースメーカーがあるほうがおすすめです。


ホットヨガ・岩盤ヨガ・難易度の高いヨガはできない

自宅ヨガでは、特別な環境や設備がないため、ホットヨガや岩盤ヨガといった流行のヨガはできません。自宅でできるのはオーソドックスなヨガだけなので、全身汗だくになるようなヨガをしたいと思っている方は教室やスタジオに行きましょう。

また、自宅でできるオンラインヨガの場合、ケガを防ぐために上級者向けのレッスンは扱っていないこともあります。難易度の高いポーズをしたい方は、物足りないと感じることもあるでしょう。


自宅ヨガで用意するもの

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教室やスタジオの場合、必要なアイテムが用意されていることが多いですが、自宅ヨガの場合は自分で用意しなければなりません。自宅ヨガに必要なアイテムは、以下の4つです。

・タオル
・ヨガマット
・ヨガウェア
・鏡

それぞれ簡単に解説していきます。


タオル

汗を拭くためのタオルを用意しましょう。家にあるフェイスタオルでOKです。また、ヨガマットに汗がついて滑りやすくなったときは、マットに敷く大きめのバスタオルがあると安心です。


ヨガマット

床の上で直接ヨガをすると、体を痛めてしまうことがあります。100円ショップなどでも売られているので、まずはリーズナブルなヨガマットで試してみてもよいでしょう。


ヨガウェア

ヨガは、体のいろいろな部分を伸ばしてポーズを行ないます。スウェットやジャージなどの部屋着でもOKですが、動きにくいと感じるかもしれません。可動性や吸水性の良いヨガウェアを着れば、正しいポーズでヨガができるので、効果も得られやすいでしょう。


必須ではありませんが、全身が映る鏡があるとポーズの確認ができて便利です。自分では正しくポーズをとれているつもりでも、鏡で見ると傾いていることもあります。より効果的にヨガを楽しみたい方は、ぜひ鏡も用意してください。


自宅ヨガ最新おすすめウェア

ヨガウェアは、機能面の良さはもちろん、着るだけで気分が上がるものがおすすめです。可愛くておしゃれなヨガウェアを選べば、モチベーションもアップするでしょう。

ここでは、機能的でおしゃれなおすすめのヨガウェアを紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。


【2025年新作】【インポートファブリック】 ブラトップ M・L 【Reir(レイール)】


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なめらかな肌触りのイタリア製水着素材を使用した、水陸両用のブラトップです。可愛らしいフリルとバックデザインが印象的な、大人の女性にも着やすいデザインです。

肩紐はゴム入りで調整可能と、動きやすさを考えて設計されています。程よくフィット感があり、裏地はメッシュ素材なので、ストレスなくアクティビティを楽しめます。

カラーは、シンプルなブラウンとブラックの2色展開です。


【2025年新作】【水陸両用】 フレアレギンス M・L 【Reir(レイール)】


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水陸両用で、ヨガウェアだけでなく水着やデイリーにも活躍するレギンスです。肌触り抜群で厚みのある生地なので、ストレスなく着用できます。さりげなく脚長効果を演出できる、フレアデザインも魅力です。

カラーは、シーンを選ばず使えるグレーとブラックの2色展開です。


【2025年新作】WARM SOFTTY TEE【BILLABONG】


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自宅ヨガなら、ラフなTシャツスタイルもおすすめ。こちらは、動きやすさをとことん追求した、ハイブリッドストレッチ素材のTシャツです。

伸縮性があり、どのようなヨガポーズにも対応できます。水陸両用で速乾性、耐久性、UVプロテクション(UPF50+)といった機能に、保温性を加えた秋冬素材です。

カラーは2色展開で、気軽なアクティビティにもぴったりです。


まとめ

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ヨガは身体面だけでなく、精神面にも効果が期待できるおすすめのアクティビティです。自宅ヨガであれば、他人の目や時間を気にせず存分に楽しむことができます。本記事で紹介したメリット・デメリットを参考にして、ぜひ自宅ヨガを始めてみてください。

San-ai Resortでは、そんな自宅ヨガの必須アイテムであるヨガウェアを取りそろえています。これから自宅ヨガを始める方やヨガウェアを新調したい方は、ぜひチェックしてください。