ホットヨガに専用ウェアは必要?初心者におすすめのウェアも厳選!

更新日: 2025/04/30
ホットヨガに興味はあるけれど、どのような服装が良いのか、通常のヨガウェアや手持ちの服で代用できるのかなど、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。ホットヨガは常温のヨガとは行なう環境が異なるため、ホットヨガに適した専用のウェアを選ぶことが大切です。

この記事では、ホットヨガと専用ウェアの特徴、ホットヨガに向かないウェアはどのようなものかを解説します。また、ホットヨガ初心者でも安心して着られるおすすめのヨガウェアもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ホットヨガは専用ウェアで!初心者が知っておきたいポイント

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ホットヨガを安全で快適に行なうためには、専用のウェアが必要です。最初に、ホットヨガと専用ウェアの特徴、一般的なヨガウェアとの違いを確認していきましょう。


ホットヨガの特徴

ホットヨガは、室温35度前後、湿度60%前後の高温多湿の環境で行ないます。常温のヨガよりも体が温まりやすく、大量に汗をかくのが特徴です。血行が良くなるため、心や体、美容面でもさまざまな効果が期待できます。

【ホットヨガの効果】
・発汗作用
・デトックス効果
・ダイエット効果
・柔軟性の向上
・冷え性や肩こりの改善
・むくみ解消や美肌効果
・リラックス効果
・ストレス解消

ホットヨガは、体が硬くて今までヨガに挑戦できなかった方や、デスクワークなどによる首こり、肩こりに悩む方、気軽にリフレッシュしたい方にもおすすめです。


ホットヨガ専用ウェアの特徴

ホットヨガは、サウナのように発汗しやすい環境で行なうので、激しい動きではなくても汗をたくさんかきます。そのためホットヨガ専用ウェアは、通気性が良く、吸水・速乾性を持つ素材であることが必須です。

また、汗をかいても動きやすいように、伸縮性があり、フィット感と動きやすさを重視しているデザインが多いのも特徴です。トップスではタンクトップやブラトップ、ボトムスはレギンスやジョガーパンツのようなタイトなものが多くあります。

滑り止め付きのヨガグローブやヨガソックス、吸水性が高いヨガラグ、ヨガタオルなどの汗対策ができるアイテムがあるのも、ホットヨガならではといえるでしょう。


一般的なヨガウェアとの違い

一般的なヨガで使用するウェアとホットヨガ専用ウェアの大きな違いは、素材と機能性です。ホットヨガウェアでは、特に汗対策に力が入れられています。

吸汗速乾性のある素材は常温のヨガでも人気ですが、ホットヨガではより一層重要です。汗を吸収して乾きも早いためべたつきにくく、体の冷えを抑える効果もあります。
蒸れを防ぐために、メッシュ加工や通気性の良い素材を使用しているものも多いです。

また、汗による菌の繁殖やにおいを抑制する抗菌防臭加工など、清潔に保つ工夫もされています。さらに、汗じみが目立たないデザインやカラーが多いのも、ホットヨガ専用ウェアの特徴です。


ホットヨガで避けるべきウェアの特徴

ホットヨガを行なう際、一般的なヨガウェアや手持ちの服では代用に向かないものもあります。知らずに着用すると、動きを妨げたりケガにつながったりする可能性もあるため注意が必要です。
ここでは、ホットヨガで避けるべきウェアの特徴をご紹介します。


綿素材のもの

綿素材は、吸水性があって肌触りが良いのがメリットです。しかし、乾きにくく、濡れると重くなるといったデメリットもあります。

濡れたウェアは肌に張り付きやすく、体の動きを妨げてしまいます。ポーズのバランスが取りにくくなることもあるので、ホットヨガには不向きです。

また、濡れた状態が続くと冷えにつながります。せっかくホットヨガで体が温まっても、汗で冷えてしまっては逆効果になってしまうため、綿素材のウェアは避けたほうがよいでしょう。


ダボっとしているもの

ゆったりし過ぎるシルエットの服は、着心地は良くてもホットヨガには不向きです。
ダボっとしていることで体のラインが見えにくく、ポーズがしっかり取れているか確認しにくいといったデメリットがあります。

また、下向きや、脚を上げるなどの逆転系ポーズを行なう際に裾がめくれてしまい、顔が覆われたり、お腹や脚が見えてヨガに集中しにくくなったりすることも。

さらに、布の面積が広いとそのぶん汗を吸って重くなり、動きにくくなります。


汗じみが目立つ色

淡い色やグレーのウェアは、汗じみが目立ちやすい色です。汗じみを気にせず集中力を保つためには、ブラックやネイビーなどの濃い色のウェアがおすすめです。

また、素材によっては汗をかいたときに肌やインナーが透けてしまうこともあります。透け感が気になる方は、ある程度の厚みがあるしっかりした素材を選びましょう。水着素材のウェアは、濡れても透けることがないので安心です。


装飾が多いデザイン

ヨガでは、仰向けやうつ伏せになるポーズがあります。その際、リボンやビジューなどが付いていると、体に当たったりくい込んだりして痛みを感じることがあるため、装飾が多いデザインは避けたほうがよいでしょう。

また、長袖やワイドパンツなど、動きを制限したり、ヨガの妨げになったりするデザインにも注意が必要です。


これを選べば安心!おすすめのホットヨガウェア

ここからは、San-ai Resortの最新アイテムのなかから、ホットヨガ初心者の方におすすめのウェアをご紹介します。


【2025年新作】WEB限定商品ショートラッシュパーカー付きリブタンキニ水着+レギンス付き5点セット【Beach Queen】


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水着素材を使用し、大量に汗をかくホットヨガにもぴったりのショートラッシュパーカー付き5点セット。
体のラインを拾い過ぎず、ほどよいフィット感でめくれ上がる心配もないため、ホットヨガ初心者さんでも安心です。
ヒップを隠したい場合はタンクトップ+レギンス+ショートパンツがおすすめ!
パーカーはレッスンの前や休憩中にもさっと羽織ることができ、体の冷えを防ぐのにも効果的です。
さまざまな組み合わせが可能で、水着としてもアクティブウェアとしても幅広く活躍します。

カラーはホワイト、ブラック、ピンクベージュの3色、サイズは9Mと11Lの2種類です。


【2025年新作】WEB限定商品 ポケット付きハーフジップラッシュパーカー+リブタンキニ水着+レギンス5点セット【Beach Queen】


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上記アイテムと同様の水陸両用ウェアです。こちらのパーカーはスポーティーなハーフジップデザインで、裾がドロスト仕様になっており、長め丈と、裾を絞ったふんわりシルエットの2パターンが楽しめます。
どのカラーも体にフィットする部分はブラックなので、汗じみも気になりません。
紫外線防止機能も付いているので、ホットヨガだけでなく、屋外の運動にもおすすめです。

カラーはオフホワイト、ライトグレー、ブラックの3色、サイズは9Mと11Lの2種類です。


【2025年新作】【インポートファブリック】 ブラトップ 上下別売り M・L 【Reir】


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肩周りのフリルとバッククロスデザインがかわいいブラトップです。
高めのアームホールで安定感があり、腕を上げたり回したりなどのダイナミックな動きも楽に行なえます。
裏地はメッシュ素材になっているため汗をかいてもべたつきにくく、快適に着られます。
カラーはブラックとブラウンの2色で、ダークカラーのため汗じみ対策も◎。どのようなボトムスとも合わせやすいのもポイントです。
サイズはMとLの2タイプからお選びいただけます。


【WEB限定】水陸両用キュロット付レギ2点【FILA】


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体にフィットするデザインのキュロット付きレギンス。
レギンスのみの場合はスッキリとした着こなしに、フレアタイプのキュロットと合わせれば、体型カバーもできます。
股上が深めで、安定感のある履き心地です。
レギンスのウエストはスピンドル付きで調整可能。さりげないFILAのロゴデザインも魅力です。

カラーはブラックのみ、サイズはS・M・Lとなっています。


まとめ

ホットヨガ専用ウェアには、特徴に合わせた機能や素材が採用されています。特に汗対策に特化したものが多く、高温多湿の環境でも快適にヨガが行なえるようになっています。

通常のヨガでも着用できるため、これからヨガを始める方、どちらのヨガにしようか迷っている方は、ホットヨガ専用を選んでおくとよいでしょう。

San-ai Resortでは、水陸両用で使えるおしゃれなマルチウェアを多数取りそろえています。
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