ブラジャーにカビが生える原因は?落とし方や予防法を紹介

更新日: 2025/10/31
気が付いたらブラジャーに黒い点がポツポツと付いていて、洗濯しても落ちない……そんな経験はありませんか?残念ですが、それは黒カビの可能性があります。

きちんと洗濯をしているつもりでいても、ブラジャーのカビは意外と簡単に発生してしまうものなのです。ここでは、ブラジャーにカビが発生する原因や、カビが生えてしまった場合の洗濯の仕方、予防方法をご紹介します。

お気に入りのブラジャーを大切にするためにも、ぜひ参考にしてください。

ブラジャーにカビが発生する原因とは?

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空気中には常にカビ菌が漂っているので、使用後のブラジャーは適切に洗濯し保管しなければカビが発生してしまいます。

ここでは、何がブラジャーにカビを発生させる原因となるのかを解説します。

◇原因1.汗・皮脂汚れの放置
ブラジャーは肌に密着しているため汗や皮脂が付着しやすく、これらが栄養源となりカビが発生します。着用後すぐに洗濯せずに放置すると汚れと湿気が混ざり合い、雑菌やカビが繁殖しやすくなるため注意が必要です。

◇原因2.洗濯後の乾燥不足
洗濯後にしっかりと乾かさなかった場合、ブラジャーのカップ内側やパッド部分などの乾きにくい箇所に湿気が残り、生乾き状態が続くことでカビが発生しやすくなります。また、暗くて風通しの悪い場所で干していると湿度がこもりやすく、カビが繁殖するリスクが高まります。

◇原因3.高温多湿な収納環境
クローゼットやタンスといった収納場所の通気性が悪い場合も湿気がこもりやすく、カビの温床となる可能性があります。特に、梅雨や冬場の結露が発生しやすい時期は収納環境の湿度管理が重要です。

◇原因4.誤った洗濯方法
洗剤の量が多すぎたり、すすぎが不十分だったりすると汚れや洗剤の残留物が繊維に付着したままになりカビの原因になります。また、洗濯表示を確認せずに洗うことで生地を傷めてしまい、傷んだ部分にカビが根付きやすくなることもあるため、洗濯方法には十分な注意が必要です。


ブラジャーにカビが発生した際に注意したい健康被害

ブラジャーにカビが生えると見た目が悪くなるだけでなく、カビが肌に直接触れることによってさまざまな健康トラブルを招く恐れがあります。

代表的な症状はかゆみや赤みなどの皮膚炎や乳頭のカンジダ症などで、肌が敏感な方は特に注意が必要です。また、授乳中の場合はこうした皮膚トラブルが乳首を介して赤ちゃんの口内に影響をおよぼすリスクもあるため、ブラジャーの衛生管理を徹底するよう心がけましょう。


ブラジャーについたカビの落とし方

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カビは繊維の奥に根を張って増殖することから、通常の洗濯では落ちにくい傾向があります。見た目には落ちたように見えても、内部に残った菌が再び繁殖することもあるため、適切な方法でしっかりと対処することが大切です。

ぜひ以下の方法を試して、カビの除去と再発防止を目指しましょう。

◇消毒用エタノール(軽度の白カビ向け)
黒カビは落とすのが大変ですが、白カビは比較的簡単に落とせます。白カビなどの軽い状態の場合には、消毒用エタノールを使用しましょう。

1.カビが発生しているのがレースなどの装飾がない部分であれば、洋服ブラシで軽くこすって白カビを落とします。

2.タオルなどに消毒用エタノールを染み込ませます。

3.裏に当て布をして、カビの部分をポンポンと叩くように拭き取りましょう。

◇重曹+中性洗剤(肌に優しい方法)
重曹は優しい成分なので、デリケートな下着にも安心して使えます。カビ取り効果は弱いですが、生地を傷めたくない場合はまず試してみてはいかがでしょうか。

また、肌が弱い方にもおすすめの方法です。

1.重曹と中性洗剤を1:1で混ぜ、ペースト状にします。

2.カビが発生している部分に塗り込み、30分ほど置きます。

3.衣類用洗剤で手洗いします。

◇酸素系漂白剤(色落ちしにくい漂白)
漂白剤を使うときは、使用できる素材かどうかをまず洗濯表示で確認しましょう。また、塩素系漂白剤は色落ちしやすいので、必ず酸素系漂白剤を使用します。

1.あらかじめ衣類用洗剤で手洗いします。

2.酸素系漂白剤を50度くらいの熱めのお湯に溶かします。
お湯1リットルに対し酸素系漂白剤10グラムが目安です。

3.ブラジャーをつけ置きします(30分~1時間程度)。

4.手袋をして、やさしく揉むように洗います。

5.再度、衣類用洗剤で手洗いします。

◇過炭酸ナトリウム(頑固な黒カビ向け)
過炭酸ナトリウムは、酸素系漂白剤の主成分として使われており、市販の酸素系漂白剤で落ちなかったカビも落とせる可能性があります。ただし、繊細な生地や天然素材は劣化する可能性があるので、使用は避けましょう。

また、刺激が強いので、使用時は手袋を着用する必要があります。

1.40度くらいのお湯に過炭酸ナトリウムを入れて溶かします。
お湯5リットルに対し、大さじ3~4杯が目安です。

2.ブラジャーをつけ置きします(1時間程度)。

3.手袋をして、やさしく揉むように洗います。

4.衣類用洗剤で手洗いしてください。

4つの洗濯方法をご紹介しましたが、どの方法でも洗剤が残っているとそれを栄養分にして再びカビが発生してしまうので、しっかりすすいで風通しの良い日陰で完全に乾かすことがポイントです。

また、カビが落ちないからといって無理にこすると、生地を傷めてしまうので気を付けましょう。


ブラジャーにカビが発生しないようにするための予防法

カビを落とすよりも、「発生させない」ことが何より大切です。ぜひ以下の習慣を意識して、カビの予防に努めましょう。

◇汚れたブラを放置せずその日のうちに洗う
あとで洗うからとそのままにせず、使用したらなるべく早く洗いましょう。すぐに洗えない場合は風通しの良い場所で保管し、湿気を与えないようにすることが大切です。

また、洗濯機の中は高温・多湿のため、よりカビが発生しやすい環境となっています。汚れが付着したままのブラジャーを洗濯機に入れて長時間放置することも、避けたほうがよいでしょう。

ブラジャーを毎日洗うとなると、生地の傷みが気になる方もいるかと思いますが、その場合にはランジェリー専用洗剤を使うことをおすすめします。ランジェリー専用洗剤はデリケートな素材にも使える成分でできているので、ブラジャーを洗うのに最適です。

普段から丁寧に扱うことで、大切な下着が長持ちするでしょう。

◇風通しの良いところで乾かす
ブラジャーを干すときは陰干しが基本ですが、だからといって室内で干すと生乾きの原因になります。室内で干す場合は扇風機やサーキュレーターで風の流れを作り、なるべく湿気が溜まらないようにしましょう。

下着をベランダに干すことに抵抗のある方もいるかもしれませんが、できるだけ室外の風通しの良いところで乾かすことがおすすめです。

◇生乾きで収納せず、完全に乾かしてから収納する
ブラジャーを洗濯したあとは、取り外せるパッドなどは単体で干して、完全に乾かしてから収納しましょう。

また、プラスチック容器は湿気が溜まりやすいので、不織布のケースなどが収納に適しています。たくさん詰め込まずに、すきまをあけて収納することも風通しを良くする秘訣です。


【最新】San-ai Resortのおすすめブラジャー4選

ブラジャー自体を見直すこともカビ対策として効果的といえます。選ぶ際には「通気性」「速乾性」「素材の品質」に注目することがポイントです。

San-ai Resortでは、ムレにくく快適な着け心地を追求したブラジャーを多数取りそろえています。ここでは、機能性とデザイン性を兼ね備えたおすすめのブラジャーを4点ピックアップしました。


【新色】ブラウン・Nピンク入荷!【northerly bra フィットシリーズ 楽盛りフィット】 楽盛りクロス ブラジャー単品 B~Fカップ【northerly】


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自然なボリュームアップを叶える、クロス構造が特徴のブラジャーです。

通気性の高いナイロン・ポリエステル素材を使用しており、ムレにくく快適な着け心地を実現。シンプルなデザインで使いやすく、デイリー使いにもぴったりです。


【northerly bra フィットシリーズ 楽盛りフィット】 ストレッチレース ブラジャー単品 B~Fカップ【northerly】


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やわらかく伸びるストレッチレースが心地良くフィットするブラジャーです。

ナイロン・ポリエステルの軽やかな素材で通気性が高く、カビ予防にも効果的。上品なレースデザインが施されており、見た目の美しさも兼ね備えています。


【northerly フィットシリーズ もちっと美胸】 チュールドレープ ブラジャー&ショーツセット B~Fカップ【northerly】


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もちっとしたやわらかな素材がバストを優しく包み込む、美胸メイクと快適さを両立した人気シリーズ。チュール素材が通気性を高め、蒸れにくい構造になっています。

ショーツとのセットになっており、統一感を演出しやすい点もおすすめポイントです。


【northerly bra フィットシリーズ 楽盛りフィット】 楽盛りTシャツブラ【ヌーディブラ】 ブラジャー単品 B~Fカップ【northerly】


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軽やかな着け心地で、まるで素肌のようなヌーディな仕上がりが魅力のブラジャーです。カップの表面はなめらかで、ナイロン・ポリウレタン素材によって通気性も高く、ムレにくい構造。洋服に響きにくいTシャツ対応設計で、日常使いに最適です。


まとめ

ブラジャーにカビが発生するのを防ぐには、日々のケアを丁寧に行なうことが何より重要です。「汗や皮脂の汚れを放置しない」「しっかりと乾かしてから収納する」などの基本的な習慣を徹底し、もしカビが発生してしまった場合は今回ご紹介した方法で適切に対処しましょう。

また、素材にこだわったブラジャーを選ぶことも有効なカビ対策です。通気性の高い生地が使用されているブラジャーは湿気によるトラブルを軽減し、清潔な状態を保ちやすくなります。

San-ai Resortでは、ムレにくく快適な着け心地を追求したブラジャーを多数展開しています。機能性とデザイン性を兼ね備えたラインナップのなかからお気に入りのブラジャーを見つけて、適切なお手入れをして長く愛用していきましょう。