ショーツの種類を紹介!ショーツを選ぶ際のポイントも解説

更新日: 2022/07/28
一口にショーツといっても、その種類はさまざまです。
普段自分が履いているショーツの種類がどのような名前で呼ばれるものなのか、意外と知らない方も多いかもしれません。
ショーツは毎日履くものだからこそ、自分のボディラインや求める機能などに合うものを選ぶことが大切です。

そこで今回は、ショーツの種類ごとの特徴などを詳しく紹介します。
併せて、ショーツの種類を選ぶ際のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてください。

ショーツの種類は豊富

ショーツには、スタンダードタイプをはじめ豊富な種類があります。
ここでは、合計10種類のショーツについて、特徴などを見ていきましょう。


スタンダード

一般的な形のショーツで、メーカーによっては「ノーマル」「ハイキニ」「ジャストウエスト」などと呼ぶことがあります。
素材やカラーバリエーションが豊富で、ブラジャーとセットで販売されることも多いタイプです。
ショーツのウエストラインが自分のウエスト周辺の位置にくるため、
下腹部やヒップ全体を包み込めて安定感があるでしょう。
例えばぴったりとしたワンピースを着るときに、下腹部に段差ができるのが気になる方は、
スタンダードタイプのショーツがおすすめです。


ローライズ

ショーツのウエストラインが自分の腰骨周辺の位置にくるショーツで、
メーカーによっては「ヒップハンガー」と呼ぶことがあります。
股上の浅いパンツやジーンズを履くときにローライズタイプのショーツを選べば、
ボトムスからショーツがはみ出て見えてしまうのを防げるでしょう。


ビキニ

水着の「ビキニ」と見た目が近いことから、同じ名前で呼ばれているショーツです。
とはいえ、ビキニタイプのショーツには、布面積が小さく股上がとても浅いものから、
スタンダードタイプのショーツよりも少し股上が浅い程度のものまで、幅広い形があります。
総レースなど、女性らしいデザインが豊富なのも特徴です。


ハイレッグ

足ぐりのカットが、太ももの付け根よりも高い位置にあるタイプのショーツを「ハイレッグ」と呼びます。
太ももの付け根周辺の露出面積が広いので、足全体を動かしやすいでしょう。
細身のパンツを履くときなど、すっきりとした履き心地を好む方におすすめです。


ノーマルレッグ

足ぐりのカットが太ももの付け根に沿っている、一般的な形のショーツです。
なお、前述したハイレッグタイプを「ノーマルレッグ」、ノーマルレッグタイプを「ローレッグ」と呼ぶメーカーもあります。


ボーイズレッグ

ショーツの裾が股下2~4cm程度で水平にカットされたタイプのショーツです。
男性用のボクサータイプのショーツに似たデザインで、股上は浅いものが多い傾向にあります。
裾が太ももにフィットし、ヒップにくい込まないのが特徴です。
ヒップラインをきれいに見せたい服装のときなどは、ボーイズレッグタイプを選ぶとよいでしょう。


Tバック、ソング

サイドからバックにかけての布部分が少なく、ヒップ部分がアルファベットの「T」の字になっているタイプのショーツです。
布でヒップを覆わないため、一般的なショーツよりも、ショーツラインが服に響きにくくなります。
そのため、スキニーパンツやタイトスカートなど、ショーツラインが気になる服装のときに着用するのがおすすめです。
また、ヨガウェアとしてレギンスを履く際にも、Tバックやソングタイプならショーツラインが響く心配がありません。


サニタリーショーツ

サニタリーショーツは、生理中に使用するショーツのことです。
防水・防臭機能が付いているものや、経血が染み出しにくい構造になっているもの、
ナプキンの羽をショーツ内にしまえるようになっているものなどがあります。
ナプキンのズレを防いで安定感を高めるため、基本的には布面積が広めで、適度な締め付けがあるものが多いでしょう。


シームレスショーツ

足ぐりやウエストに縫い目やゴムがないタイプをシームレスショーツと呼びます。
生地が薄い商品が多く、さらっとした履き心地が特徴です。サニタリーショーツや、
後述するガードルにも、シームレスタイプのものがあります。
Tバックやソングタイプのように、ショーツラインが響きやすい服装のときに履くとよいでしょう。
また、縫い目部分の締め付けが苦手な方にもおすすめです。


ガードル

ガードルは、ウエスト・ヒップ・お腹周りなど、下半身のシルエットを美しく整えられるタイプのショーツです。
ヒップアップ効果や、足を長く見せる効果などがあります。
一般的なショーツの形に近いショート丈のものから、太ももを覆うロング丈のものまで種類が豊富で、
ボディラインをきれいに見せたいときに重宝するでしょう。
スカートを履くときにはショート丈、細身のパンツを履くときにはロング丈と使い分けられます。


ショーツの種類を選ぶポイント2つ

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さまざまな種類のなかからショーツを選ぶ際のポイントを紹介します。


履き心地にこだわる

ショーツの形やデザインによっては、くい込みや窮屈さが気になることがあります。
例えばシームレスタイプやハイレッグタイプのショーツなど、自分が快適に過ごせる履き心地のものを探してみましょう。


自分のボディラインに合ったデザインを選ぶ

ショーツは、ウエストやヒップの形を整え、体型を美しく見せてくれるアイテムです。
しかし、体に合わないショーツを使い続けると、逆にボディラインを崩してしまう原因になります。
自分のウエストやヒップのサイズを測ったうえで、体に合ったショーツを選ぶようにしましょう。


まとめ

ショーツには、次のように豊富な種類があります。

  • • スタンダード
  • • ローライズ
  • • ビキニ
  • • ハイレッグ
  • • ノーマルレッグ
  • • ボーイズレッグ
  • • Tバック、ソング
  • • サニタリー
  • • シームレス
  • • ガードル

ショーツを選ぶ際には、履き心地や自分のボディラインに合ったデザインを重視するとよいでしょう。
Northerlyでは、さまざまな種類・デザイン・カラーのショーツはもちろん、ブラジャーとショーツのセットもご用意しています。
この機会に、Northerlyの新作下着をぜひチェックしてみてください。