高機能フィットネスウェアで夏も楽しく運動!選び方とおすすめウェア

更新日: 2024/05/31
夏も運動をしたいけれど、暑さや紫外線などが気になる、という方は多いでしょう。
大量の汗による不快感やにおい、汗染み、日焼けなど、運動に関する夏ならではの悩みは多いものです。
そのようななかでも「運動習慣を継続したい」「夏こそ運動して健康的な汗をかきたい」といった場合には、高機能なフィットネスウェアを選ぶのがおすすめです。

今回は、夏のフィットネスウェアを選ぶポイントと注意点をご紹介します。
Sanai Resortのおすすめのフィットネスウェアもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

夏も快適に運動するために!フィットネスウェアを選ぶポイント

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夏でも快適に運動するためには、汗をかいても不快感のない高機能のフィットネスウェアがおすすめです。
注目すべき機能と、フィットネスウェアの選び方を詳しくご紹介します。


汗をかいても不快感が少ない「吸汗速乾性」

運動をすると汗をかきますが、特に夏は暑さで汗の量が増えます。しかし、水分を吸収しにくい素材や乾きにくいウェアでは濡れた生地が肌にベタッと張り付いてしまい、不快なだけでなく動きが妨げられてしまうことも。
また、濡れたウェアをそのまま着ていると、体の熱が奪われて冷えの原因になり、風邪を引いてしまう可能性もあります。

運動する際は、汗を素早く吸収し、乾きやすい「吸汗速乾性」のあるウェアがおすすめです。吸汗速乾性があれば、たくさん汗をかいても素早く吸い取ってサラッと着られるので、不快感が少なくなります。


熱がこもりにくい「通気性」

フィットネスウェアでは通気性の良さも重要です。通気性が良いと、運動中も涼しく過ごせます。
服の中にこもった熱を外に逃がしてくれるので、内側が蒸れるのを防ぎ、汗をかいたときの不快感を大幅に下げてくれます。


動きやすい「ストレッチ性」

運動する際は、ストレッチ性にも注目しましょう。特に体を大きく動かす運動では、ストレッチ性のあるウェアを着用することで快適度がアップします。
反対に、ストレッチ性の乏しいウェアでは、体が動かしにくく窮屈に感じたり、動きが制限されて運動の効果を十分に得られなかったりすることがあります。
サイズは大き過ぎず小さ過ぎず、体にぴったりフィットするものを選ぶのがおすすめです。


夏の紫外線対策に「UVケア機能」

夏の屋外でのスポーツで、注意したいのが紫外線です。特に6月から8月は最も紫外線が強く日焼けしやすい時期なので、紫外線カット機能を備えたウェアを選びましょう。

衣類の紫外線防止指数は「UPF」で表されます。UPF15から最高値の50+まであり、紫外線カット効果は数値の高いほうが高くなります。夏であれば、UPF40~50+と数値の高いものを選ぶのがおすすめです。


冷たくてサラサラ「接触冷感機能」

暑い時期の運動には、さらりとした肌触りの「接触冷感機能」の付いたウェアがおすすめです。
接触冷感機能とは、肌に生地が触れたときにひんやりと冷たく感じられる機能のことを指します。熱伝導率の高い繊維を使用しているため体温を素早く奪い、着用したときに冷たさや涼しさを感じられます。

シャリ感のあるサラッとした感触のものが多く、肌にまとわりつきにくいため、動きやすいのもメリットです。


汗のにおいも気にならない「抗菌防臭性」

汗をかいたときのにおい対策をしたい場合は、抗菌防臭加工のウェアがおすすめです。
汗のにおいは、汗や皮脂などが混じり合ったものをエサとして細菌が増殖することで発生します。
抗菌防臭加工には、においの原因となる雑菌が増殖するのを抑える働きがあるため、においの軽減に効果的です。


モチベーションを維持する「デザイン性」

運動のモチベーションを維持するためには、性能だけでなく、いつでも身に着けたくなるようなデザインであることも大切です。

やる気が起きない日や運動がキツいと感じるときでも、お気に入りのウェアに着替えれば気分が盛り上がり、やる気も湧いてきます。
運動効果を得るには継続が大事なので、運動を楽しく続けるためにもデザインにこだわって選ぶとよいでしょう。


夏のフィットネスウェア選びの注意点

夏の運動では、強い日差しや大量の汗への対策が欠かせません。
気持ち良く運動するために、夏用のフィットネスウェアを選ぶ際や着用時に気を付けたいポイントをご紹介します。


屋外ランニングは長袖がベター

日差しに長時間さらされる屋外ランニングでは、紫外線対策のためにも長袖を着用するのがおすすめです。日焼け止めは汗で流れたり、汗を拭く際に擦れて落ちたりします。
そのため、こまめな塗り直しが面倒な場合はウェアでカバーするのが簡単で効果的です。

インナーを長袖にしたり、長袖の羽織を着用して暑いときには脱いだりと、調整できるようにするとよいでしょう。先述のように、UPU50+の機能付きならより安心です。


汗が目立たないカラーを意識する

汗をかきやすい夏の運動では、汗染みの目立ちにくい素材やカラーを選びましょう。
汗染みが目立ちやすい色には、グレーのほか、パステルカラーなどの淡い色が挙げられます。反対に、ブラック・ネイビーなどの暗い色や、ホワイトは濡れても目立ちにくいため、おすすめです。
素材で選ぶなら、速乾性の高いポリエステルや通気性の良いメッシュ素材が適しています。


インナーも高機能なアイテムを選ぶ

スポーツウェアだけでなくインナー選びも重要です。ウェアと同じく吸湿速乾性のもので、スポーツ用インナーとして販売されているものがおすすめ。

スポーツ用インナーは、体に密着して汗を吸収・発散してくれるほか、着圧効果のあるものでは体の動きをサポートするなど、さまざまな種類があります。
行なう運動に合わせて、適したものを選びましょう。


おすすめのフィットネスウェアを紹介

ここからはSanai Resortおすすめの、2024年新作フィットネスウェアをご紹介します。


【2024年新作】水陸両用 ブラトップ 上下別売り M・L 【Reir(レイール)】


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ストレッチ性のある素材で、アクティブウェアとしてもおすすめのブラトップ。
水着素材のため汗にも強く、裏地はメッシュで快適性も抜群です。
おしゃれなオリジナルのプリント柄は、運動へのポジティブな気持ちを高めます。
ジムやヨガ、ランニングなど、さまざまなシーンで活躍します。

カラーは、ホワイト・ライトグレー・チャコールグレー・ベージュ・グリーンの5色、サイズはMとLです。


【2024年新作】水陸両用 レギンス M・L 【Reir(レイール)】


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上記のトップスと同柄・同サイズのラインナップの、水陸両用レギンスです。
フロントはV字のクロスデザインで、ウエストラインがすっきり見えます。
ハイウエストで脚長効果もあり、着用するだけでスタイルアップして見えるデザインがポイント。
トップスとセットの着用がおすすめです。


まとめ

夏も快適に運動を楽しむためには、機能性の高いフィットネスウェア選びが重要です。
今回ご紹介したように、汗対策、紫外線対策に加えてストレッチ性の良い高機能のものを選べば、夏でも最適なコンディションで運動が続けられますよ。
お気に入りのウェアを身に着けて、暑さに負けずに楽しく身体を動かしましょう!

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