そこで今回は、ジムで着用するウェアの基本的な選び方や注目したい機能性、そろえておきたいアイテムをご紹介します。
また、コーディネートのポイントや、おしゃれで機能的なウェアもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
ジムに行くときの服装はどうしたらいい?
ジムで着用する服は、快適に運動に取り組めるトレーニングウェアがおすすめです。
トレーニングウェアを選ぶ際に失敗しないための、基本的なポイントをチェックしておきましょう。さらに、あるとうれしい機能やそろえておきたいアイテムなどもご紹介します。
基本は「動きやすい服装」
ジムでのトレーニングには、動きやすい服装が欠かせません。どのような動きもストレスなく行なえるよう、ストレッチ性のある素材を選ぶとよいでしょう。
フィット感を重視したサイズ選びも大切です。サイズが小さく締め付け感が強い服装は血流を妨げる心配があり、逆に大きすぎる服装はワークアウトの障害になるだけでなく、怪我のリスクも増えます。
さらに、トレーニングの内容に合ったウェア選びも大切です。下半身を動かすならショートパンツ、ヨガやストレッチなら伸縮性の高いウェア、長時間の有酸素運動なら着脱しやすいパーカーなど、トレーニングの特性に合わせて、最大のパフォーマンスを引き出せる服装選びを意識しましょう。
機能性の高いトレーニングウェアが最適
ジム用トレーニングウェアの代表的な機能は以下のとおりです。
• 吸汗速乾性:汗をかいても乾きやすい
• 通気性:衣服内の蒸れを防ぐ
• 保温性:運動前後の冷え対策に効果的
吸汗速乾性や通気性は、肌のべたつきを防いで不快感を軽減するほか、汗をため込まないので軽くて動きやすく、汗冷えを防ぐ特徴があります。
このほかに、着圧効果で身体をサポートし、疲労を軽減できる機能や、抗菌防臭加工が施されたウェアもあるので、お好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
コーデに必要なアイテム
ジムでの服装は、トップスとボトムスに加え、運動に適したインナーや体温調節が可能なアウターを組み合わせるのが基本です。
それぞれを選ぶ際のポイントは次のとおりです。
◇トップス
ジムで着用するトップスは、Tシャツやタンクトップ、ブラトップなどが多く選ばれています。
素材は、伸縮性があって動きやすいものがおすすめです。また、汗をかいてもサラッと快適に過ごせるよう、速乾性があり、熱や湿気を逃がしやすい通気性の優れたものを選ぶとよいでしょう。
運動前や汗をかいたあとの冷えを防止するためには、パーカーなどの羽織があると便利です。
◇ボトムス
動きやすさを求めるなら、ボトムスはショートパンツやハーフパンツなど、丈の短いものを選ぶとよいでしょう。脚の動きを邪魔せず、ランニングや屈伸運動などもスムーズに行なえます。
また、ランニングやエアロバイクなどを足の上下が多い運動では、裾を踏まないものを選ぶのもポイントです。
体型をカバーしたい場合や脚の露出を抑えたい方は、伸縮性のあるレギンスをプラスしてもOK。冷えが気になる方にも、レギンスのレイヤードはおすすめです。
◇インナー
動きやすいスポーツブラやカップ付きキャミソールのほか、露出対策になるインナーシャツやタイツがあると便利です。
スポーツブラは伸縮性とフィット感があり、バストの揺れを軽減する効果があるため、激しい運動も行ないやすくなります。
女性向けトップスには、アンダーウェア機能を備えた1枚で着られるアイテムも多いため、そちらを着用するのもよいでしょう。
◇アウター
アウターは、運動前や汗をかいたあとの冷えを防止するのに、1枚持っておくと便利なアイテムです。着用したまま運動する場合には、トップスと同じく速乾性や通気性に優れたものを選ぶとよいでしょう。
ブラトップを着用した際の露出を抑えられるメリットもあります。
ジムでのトレーニングにおすすめのおしゃれウェア
San-ai Resortでは、ジムでのワークアウトをサポートする快適なアイテムを多数取り扱っています。今回は2025年新作アイテムを中心に、おすすめのアイテムをご紹介します。
【2025年新作】【インポートファブリック】 ブラトップ 上下別売り M・L 【Reir(レイール)】
こちらのイタリア製の水着素材を使用したブラトップは、ガーリーなフリルと印象的なバックデザインがポイントです。肌触りがなめらかで、ゴム入りの肩紐は長さを調節できるため、ノンストレスな着心地。高めに設計されたアームホールによる安定感も特徴です。裏地にはべたつきにくいメッシュ素材を採用し、快適さも抜群です。
サイズはMとLの2種類、カラーはシックなブラックとブラウンの大人な雰囲気が楽しめます。丈が長いのでトレーニングで大きく動いても安心で、お腹周りを見せたくない方にもぴったりです。
【2025年新作】【インポートファブリック】 ブラトップ 上下別売り M・L 【Reir(レイール)】
先ほどのアイテムと同じく、肌触りがなめらかなイタリア製生地を使用したブラトップ。肩部分のさりげないフリルと、ヘルシーな肌見せ感が魅力のバックスタイルが特徴です。かわいいショート丈で、ウエストをすっきり見せたい方におすすめのデザインです。かといって丈は短すぎず、ジムで思い切り腕を上げても肌の露出を抑えられるので、快適にワークアウトに集中できます。こちらもサイズはMとLの2種類、カラーはブラックとブラウンです。
【2025年新作】【水陸両用】 フレアレギンス M・L 【Reir(レイール)】
優しい肌触りとほど良い厚みを兼ね備えた水陸両用のフレアレギンス。このレギンスは、脚長効果を発揮するフレアシルエットが特徴で、スタイルを美しく見せてくれます。幅広のウエスト切り替えにより、お腹周りをすっきりと引き締めるデザインもうれしいポイントです。
また、水陸両用のため水濡れOKなのもポイント。汗をかいても快適に運動を続けられるため、ヨガやフィットネスなど、さまざまなアクティブシーンで重宝するアイテムです。サイズはMとLの2種類で、グレーとブラックの2色を展開しています。
水陸両用キュロット付レギ2点【FILA(フィラ)】
ショート丈のフレアパンツとレギンスのセットです。フレアパンツは、優しいシルエットが体型をカバーしてくれるデザイン。ウエストはおへそが隠れる程度の高さがあり、20mmのゴムが内蔵されているため、しっかりとしたフィット感を生み出せるのがポイントです。また、レギンスはウエストのスピンドルで調節が可能なので、着る人の体型に合った快適な着用感を実現します。
水陸両用なので、汗をかいても快適です。さらに、遮蔽率が90%以上あるため、ジムだけでなく屋外での運動にも適しています。サイズ展開はS、M、Lの3種類で、カラーはどのようなスタイルにも合わせやすいブラックのみです。
【UPF50+】 サーマルラッシュパーカー M・L 【Reir(レイール)】
やわらかなサーマル素材を使用した、運動時の羽織や日焼け対策に最適なラッシュパーカーです。手の甲をカバーする指穴付きデザインで、屋外での運動にも便利です。UPF50+の日焼け防止機能も搭載しており、夏の強い日差しから肌をしっかり守ります。
シンプルなショート丈は、ショートパンツなどのボトムスとも相性が良く、バランスの取れたスタイルを演出できるのがポイントです。ホワイト、ライトグレー、チャコールグレー、ブルーの4色展開で、サイズはMとLから選べます。
ジムでの服装やコーディネートのポイント
最後に、ジムでトレーニングウェアを着る際に注意しておきたい点と、おしゃれに見せるコーディネートのポイントをご紹介します。
露出度の高いもの、ボディラインを拾いやすいものはNG
ジムには男性もいるため、露出度の高いウェアは避けましょう。ボディラインや下着のラインが目立っていないかもチェックしてみてください。
自分も周りの方も、トレーニングに集中できるような服装がベストです。
また、ジムによっては服装のルールを定めている施設もあるため事前に確認しましょう。特に、シューズはうち履きを指定しているジムが多く、その場合は普段使用しているスニーカーなどとは区別しなくてはなりません。
そのほかに、ブラトップのみのトップススタイルや、ジーンズの着用などを禁止しているジムもあります。
3色以内でまとめる
コーディネートに使用する色は全身で3色以内にすると、シンプルにまとまります。また、ダークカラーを取り入れると、引き締まった印象になるのでおすすめです。
上下ともブラックでそろえるのは無難ですが、地味になりすぎてしまうことがあります。その場合、顔から遠い位置にあるスニーカーなどに柄ものやビビットカラーを取り入れるとおしゃれにまとまります。1か所だけ差し色を入れるのもおすすめのテクニックです。
上下は同じブランドでそろえて統一感を
ブランドによってデザインのイメージが異なるため、上下は同じブランドでそろえると統一感が生まれます。特に、異なるロゴが入ったアイテムを上下で着用すると、ロゴ同士の主張がぶつかってしまいまとまりがなくなることに。ブランドをそろえることでスタイリッシュにまとまります。
ブランドによる統一感を意識すると、コーディネートに悩まずに済むのもポイントです。なかなかスタイルが決まらないという方は、上下セットで販売されているものを選ぶとよいでしょう。
まとめ
トレーニングウェアは、快適に運動を行なうための機能性に優れています。伸縮性とフィット感があり、身体の動きを邪魔しないため、集中力も高まります。
トレーニング効果を高めるためにも、ジム専用のウェアを用意しておくのがおすすめです。
お気に入りのトレーニングウェアがあれば、ジムへ行くのもより一層楽しく感じられるでしょう。
San-ai Resortでは、今回ご紹介したアイテム以外にも、おしゃれで機能的なトレーニングウェアを多数ご用意しています。もっと見てみたい方はぜひ、こちらもご覧ください。
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