この記事では、ブラジャーが苦手な方に向けて、選び方のポイントや正しい着け方をわかりやすく解説します。併せておすすめのブラも紹介しますので、自分に合ったブラを見つけて快適に過ごしましょう
INDEX
ブラジャーが苦手と感じる理由は?
ブラジャーが苦手と感じる理由は、人それぞれです。ここでは、苦手と感じる代表的な理由を5つご紹介します。
◇締め付け感がある
ブラジャーの締め付け感が不快な方は多く、特にワイヤー入りのブラジャーは締め付けや圧迫がより強いため、苦手と感じてしまう傾向があるようです。
また、厚めのパッドや伸縮性の低い素材も体に負担がかかる場合があります。過度の締め付けは血行を妨げ、肩や背中のこりなどにつながることもあります。
◇蒸れが気になる
ブラジャーの蒸れによる不快感から苦手になる方もいます。特に、夏場や運動時は汗をかくことでより不快に感じてしまう方が多いのではないでしょうか。
蒸れは長時間続くと、かゆみや肌荒れなどの肌トラブルにつながることも。人によってはあせもやかぶれを引き起こす場合もあるため、肌の弱い方には大きな悩みの種ともいえるでしょう。
◇肩がこる
肩がこることもブラジャーが苦手になる理由の一つです。
肩がこる原因は、ブラジャーのストラップが食い込み、肩の筋肉が緊張してしまうことにあります。ほかにも、アンダーバストのサイズが合っていないと血行が悪くなり、肩こりや背中の違和感につながるケースがあります。
特にバストサイズが大きめの方は、ブラジャーでバストを支えきれずに肩へ負担がかかりやすくなります。
◇サイズ感が合わない
サイズの合わないブラジャーを着けていることでの違和感が、そのまま苦手意識へつながってしまう方もいます。なんとなく以前のサイズを使い続けたり、試着せずに購入したりしたアイテムはサイズ感が合わずに不快感が生じやすいでしょう。
サイズが小さすぎると圧迫感や肌トラブルの原因になり、大きすぎるとバストをしっかり支えられず形が崩れる可能性があります。そのため、正しいサイズを選ぶことが大切です。
◇素材が合わない
ブラジャーが肌に合わず、痛みやかゆみを感じて苦手になる方も少なくありません。例えば、ブラジャーのワイヤー部分に痛みを感じる、レース部分が肌に擦れてかゆみを感じるなどです。
ほかにも、縫い目による摩擦で赤みやチクチク感が生じるケースも。こうしたトラブルは、肌に優しい素材や縫い目の少ないデザインを選ぶことで避けられることがあります。
ブラジャーを選ぶうえでチェックしたいポイント

ブラジャーによるさまざまな悩みは、選び方に気を付けることで改善できる場合があります。ここでは、選ぶ際のポイントを素材や機能性、フィット感、製法に分けてご紹介します。
◇素材
ブラジャーは肌に合わない素材を選ぶと不快感の原因になります。特に肌が敏感な方は、装飾のレースや縫い目の糸まで確認し、肌への負担をチェックしたうえで選ぶことが大切です。
肌が敏感な方には、天然素材のコットンやシルクなどがおすすめです。肌触りが良く低刺激なので、長時間着用しても快適さを保ってくれます。また、伸縮性に優れたナイロン素材は、締め付け感を軽減してくれます。
◇機能性
ホールド力や伸縮性、通気性などのブラジャーの機能性も、快適な着用感を左右します。
例えば、運動時に着用する場合は、胸の揺れを防ぐホールド力のあるブラジャーを選びましょう。また、夏場に着用する場合は、吸汗速乾性のあるブラジャーを選ぶと快適度がアップします。
ほかにも、伸縮性や通気性の高いものを選ぶことで、蒸れや肌トラブルの回避につながります。
◇フィット感
ブラジャーのフィット感は着け心地に大きく影響します。ブラジャーのカップが大きすぎると浮いたり上がったりしやすくなり、小さすぎると胸がはみ出したり潰れたりしてしまいます。
バストは年齢や季節、ライフスタイルによっても変化するため、3ヵ月に1度を目安にサイズを測り直すとよいでしょう。
アジャスター付きのブラジャーであれば、フィット感を細かく調整できるため、肩への負担を減らせます。また、幅広タイプのストラップは肩にかかる重みを分散できます。
可能であれば、店舗で試着してフィット感を確かめてから購入すると安心です。
◇製法
肌が敏感な方は、ブラジャーの縫い目が肌に擦れることで、かゆみや赤みが起こることがあります。そのため、無縫製のブラジャーを選ぶと肌への負担を軽減でき、長時間着用しても快適です。
また、ノンワイヤーブラやアンダーゴムのないブラジャーなら、窮屈感を抑えつつ肌の負担を減らせます。ただし、製法によって着用感が大きく変わるため、試着をするなどして自分に合ったタイプを選びましょう。
正しいブラの着け方
ブラジャーが苦手な方も、正しく着けることで不快感が軽減される場合があります。ここでは、ブラジャーの正しい着け方をご紹介します。
◇1.ブラジャーのカップにバストを収める
まずは、ストラップを肩にかけ、カップの下側を持ちながら前かがみになります。その状態で胸をカップの中に収め、姿勢を保ったまま後ろのホックを留めましょう。
◇2.ストラップを調整してバストを整える
続いて、前かがみの姿勢をキープしたままストラップを少し浮かせ、脇から中央に向かってバストを寄せて形を整えます。
ストラップの食い込みは肩に負担がかかるため、指が1本入るくらいの隙間を作り、余裕を持たせるのがポイントです。
◇3.ブラジャーが水平になるように調整する
体を起こしてカップを整えます。このとき、ブラジャーのバックバンドが水平になっているかをチェックしましょう。バックバンドの位置が悪いと胸をしっかり支えられず、ブラジャーがずれやすくなってしまいます。
◇4.最終チェックする
最後に、ワイヤーが体に食い込んでいないか、カップの中心・横・上など全方向に浮きや食い込みがないかをチェックします。
また、アンダーバストの締め付け感やずれ、ストラップのずれや締めすぎにも注意しましょう。
快適に過ごせる!おすすめのブラ3選
ここまで、ブラジャーを選ぶポイントや正しい着け方をご紹介してきました。自分の体に合ったブラジャーを選ぶことは、快適な日常を過ごすためにとても大切です。
San-ai Resortでは、さまざまなデザインや機能のブラジャーがそろっており、自分の好みの一着をお探しいただけます。ここでは、日中や就寝中にストレスなく着用できる、San-ai Resortのおすすめブラを3つご紹介します。
【毎日らくちん、楽しくバストケアもちもちナイトブラ【northerly】
フロントベルトがバストの横流れを防ぎ、バストをしっかりと支えて美しい谷間を作るナイトブラです。肌に触れる土台部分には触り心地の良いウレタンシートを使用しているため、肌ストレスを軽減します。
肩先や脇部分などに、肌当たりの優しい縫い目を採用しているのもうれしいポイント。就寝中も日中もストレスなく着用できるので、毎日のバストケアを心地良く続けられます。
ふんわり美胸のプリンセスナイトブラ【northerly】
さらっとした生地と着心地の良さが魅力のナイトブラです。ノンワイヤーでもしっかりとしたホールド感があり、寝ている間も横に流れにくい設計になっています。
前ホックでバストの寄せる力を調整できるのもポイント。グレーやモーヴピンク、ミントなど11種類の豊富なカラーからお選びいただけます。
【新色】WH×ブルー・ピンク入荷!ブラック・ミント再入荷【northerly bra フィットシリーズ 楽盛りフィット】ストレッチレース ブラジャー単品 B~Fカップ【northerly】
軽い着け心地ながらしっかり盛れる「楽盛りフィット」は、立体感のあるレースでバストを美しく見せてくれるデザインです。しっかりとバストにフィットするので、上辺が浮きにくい仕様になっています。
ホックは2個留めの3段階調節で、体型変化にもばっちり対応。ワイヤー入りでストラップは着脱可能なため、自分に合ったスタイルで着用できます。さらに、取り外し可能なレモンパッドや三日月パッド付きです。
まとめ
ブラジャーが苦手な方は、締め付け感や蒸れ、肩こり、サイズの不一致、素材による肌トラブルなど、さまざまな理由で不快さを感じています。こうした悩みは、素材や機能性、フィット感、製法に注意して選ぶことで改善される場合があります。
また、ブラジャーが苦手な場合は、正しい着け方を実践することで不快感が軽減されることも。ただし、自分に合ったブラジャーを見つけるためには、試着や定期的なサイズ測定が欠かせません。
こうしたポイントを押さえたうえで、快適に過ごせるブラジャーを見つけましょう。
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