本記事では、レジャーにおすすめの紫外線防止アイテムの種類と、選び方のポイントをご紹介します。海やプールでは、紫外線に加えて、体型が気になる方もいるかもしれません。紫外線防止と体型カバーが同時に叶うおすすめ水着もご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
INDEX
紫外線防止アイテムの種類
まずは、代表的な紫外線防止アイテムをご紹介します。
◇ラッシュガード
ラッシュガードは、もともとサーフィンなどのマリンスポーツをする際の、怪我や日焼けの防止、体温調整を目的として生まれたアイテムです。近年は夏の定番の紫外線防止アイテムとして、海やプールだけでなく、アウトドアや街中でも使えるおしゃれなデザインも増えています。
素材には、ポリウレタン・ナイロン・ポリエステルなどが使用され、速乾性や伸縮性に優れているのが特徴です。紫外線をカットする特殊加工が施されているので、着るだけで紫外線を防ぐことができ、日焼け止めの塗り直しの手間も減らせます。
またボディラインを自然にカバーしてくれるアイテムも多く、体型が気になる方にもおすすめです。
◇レギンス・アームカバー
レギンスやアームカバーは、脚や腕など部分的に紫外線対策をしたい方におすすめです。選ぶ際は、UVカット加工が施されたものを選びましょう。
レギンスは水陸両用タイプも多く、海やプールだけでなく、ジムやヨガなど幅広いシーンで活用できます。水辺以外での使用も考えているのなら、水陸両用かどうかをチェックしましょう。
アームカバーは、車や自転車での移動時にも活用できる便利なアイテムです。通気性に優れたタイプや接触冷感タイプのものなど、快適性を高めたアイテムも豊富にあります。
◇トップス・パーカー
普段使いがしやすい紫外線防止アイテムを探しているのなら、UVカット加工が施されたTシャツやパーカーもおすすめです。一般的なTシャツやパーカーと変わらない見た目のものも多いので、普段着として取り入れられます。
パーカータイプやポロシャツなら、首周りも紫外線から守れます。着脱のしやすさを重視するなら、ジップ付きのパーカーが便利です。
水辺での着用も考えている場合は、吸水速乾タイプや撥水加工が施されたものを選びましょう。
◇帽子・サングラス
帽子やサングラスも、レジャーに欠かせない紫外線防止アイテムです。
帽子はファッションのアクセントにもなるうえ、熱中症対策にもなります。キャップやハットのほか、首周りや口もとをカバーできるタイプもあるので、好みや用途に合わせて選ぶとよいでしょう。
サングラスは目もとの日焼けを防止するだけでなく、紫外線から受ける目のダメージを軽減し、角膜炎やドライアイ、充血といったトラブルの予防にも効果が期待できます。紫外線防止効果を高めるには、なるべくレンズやフレームが大きく、UVカット率99%以上のものを選ぶのがおすすめです。ちなみに、濃い色のレンズは眩しさの軽減には有効ですが、紫外線カット効果はレンズの色の濃さとは関係ありません。
紫外線防止アイテムを選ぶ4つのポイント

より高い効果が期待できるアイテムを選ぶために、紫外線防止アイテムを選ぶ際の4つのポイントを見ていきましょう。
◇UPF・UVカット率
紫外線防止アイテムを選ぶ際は、UPF(紫外線保護指数)やUVカット率(紫外線遮蔽率)を確認しましょう。
例えば、日焼け対策を目的としてラッシュガードを購入するなら、UPF50+のものやUVカット率90%以上のものをおすすめします。そのほかのアイテムも、紫外線防止アイテムならUPFやUVカット率などが記載されているので、タグや表示をチェックしてみてください。
ちなみにUV透過率は、文字どおり紫外線を透過させる割合のことです。値が0に近いほうが紫外線を防ぐ効果は高くなるため、UVカット率と間違えないように注意しましょう。
◇デザイン
紫外線対策がおもな目的でも、身に付ける以上デザインもこだわりたいポイントです。紫外線防止アイテムには、シンプルなものからデザイン性の高いおしゃれなものまで、さまざまなラインナップがあります。
例えばラッシュガード一つを取っても、色や柄のバリエーションが豊富なものやフリル付きのもの、オーバーサイズで着用するものなど、好みに合わせて選べるアイテムがそろっています。セットアップタイプなら別々でも使用できるので、コーディネートの幅も広がるでしょう。
◇サイズ
紫外線防止アイテムを選ぶときは、サイズ感も重要です。
プールやビーチサイドでのんびり過ごすときや体型カバーも兼ねたい場合は、ゆったりとしたシルエットのものがおすすめです。一方、サーフィンなどの本格的なマリンスポーツや、山や川でのアウトドアなど、アクティブシーンで活用したい方は、動きやすいフィット感のあるサイズを選ぶと快適かつ安全に過ごせます。
◇素材
素材も紫外線防止アイテム選びで押さえておきたいポイントです。例えばラッシュガードの場合、素材によって厚みや質感が変わってきます。それぞれの特徴は以下のとおりです。
⚫︎ ポリエステル:耐久性・速乾性に優れている
⚫︎ ポリウレタン:伸縮性に優れている
⚫︎ ナイロン:肌触りやフィット感が良い
同じ素材でも製品によって質感や肌触りは異なるので、実際に手に取ったり口コミをチェックしたりするのがおすすめです。
紫外線防止や体型カバーにも!レジャーにおすすめの水着5選
最後に紫外線防止と体型カバーの両方に効果的な、おすすめの水着を厳選してご紹介します。
【紫外線防止】【UVカット】 WEB限定5点セット キャップ付きUVカットタンキニ+ティアードラッシュセット水着【BeachQueen(ビーチクイーン)】
タンキニの水着にティアードデザインのラッシュガード、ショートパンツ、キャップが付いた5点セットです。
紫外線遮蔽率90%以上なので、しっかりと肌を守れます。たっぷりとギャザーが入ったラッシュガードは、海はもちろん、山や川でのアウトドアやタウンユースにもなじむデザインです。
インナーのタンクトップはカップ付きで、普段着のインナーとしても活躍します。ショートパンツはウエストや太ももを自然にカバーできるうえ、ポケット付きで実用性も抜群です。
【2025年新作】【UPF50+】 フリル羽織り M 【San-ai Resort(サンアイリゾート)】
吸水速乾タイプのフリル羽織りは、フェミニンなデザインが魅力で、幅広いシーンで活用できるアイテムです。
UPF50+のなめらかでストレッチ性のある素材を使用しているため、機能性にも優れています。お尻をカバーできる丈感とほど良いゆとりのあるシルエットで、スタイルアップ効果も期待できるのが特徴です。どのようなコーディネートともなじみやすい3色のカラー展開になっています。
新色ブラック入荷【UPF50+】シャツ・ショートパンツ付き4点セット 9M・11L 【San-ai Resort(サンアイリゾート)】
シンプルな水着に、タウンユースにもぴったりなシャツとショートパンツを組み合わせた、UPF50+機能付きのセットです。
オーバーサイズのシャツとショートパンツは、街中での着用にもなじむデザインで、さりげなくトレンド感を演出します。水着のトップスは、クロップド丈のリブ素材タンクトップで、コーディネートに取り入れやすいアイテムです。お手入れしやすい素材を採用しており、普段使いからリゾートシーンまで幅広く活躍します。
【UPF50+】ロングパンツ3点セット 9M・11L 【San-ai Resort(サンアイリゾート)】
シンプルながらもモード感のあるUPF50+機能付きの3点セットです。
トップスは胸もとをカバーするハイネックデザインなので、街中でも水辺でも安心して着用できます。ずれにくい設計のカップになっているため、快適に着こなせるでしょう。フレアシルエットのロングパンツは、シワになりにくいストレッチ素材を使用しており、ほど良く体にフィットします。
まとめ
レジャーなどのお出かけの紫外線対策を徹底したいなら、日焼け止めにプラスして、ラッシュガードやレギンス、パーカーなどUVカット加工が施されたアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。
どのアイテムを選ぶ際もUPFやUVカット率をチェックして、効果的に紫外線を抑えられるものを選ぶことが大切です。デザインやサイズ感、素材にもこだわり、自分にぴったりのアイテムで、夏を満喫しましょう。
San-ai Resortでは、ご紹介したアイテムを含め、さまざまなUVカットアイテムをご用意しています。Webサイトをチェックして、お気に入りの一着を見つけてください。
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